兄弟よ、靈の賜物に就きては、我なんぢらが知らぬを好まず。
Now concerning spiritual gifts, brethren, I would not have you ignorant.
I would not
〔コリント前書10章1節〕1 兄弟よ、
我なんぢらが
之を
知らぬを
好まず。
即ち
我らの
先祖はみな
雲の
下にあり、みな
海をとほり、
〔コリント後書1章8節〕8 兄弟よ、
我らがアジヤにて
遭󠄃ひし
患難を
汝らの
知らざるを
好まず、
即ち
壓せらるること
甚だしく
力耐へがたくして
生くる
望󠄇を
失ひ、
〔テサロニケ前書4章13節〕13 兄弟よ、
旣に
眠れる
者のことに
就きては、
汝らの
知らざるを
好まず、
希望󠄇なき
他の
人のごとく
歎かざらん
爲なり。
〔ペテロ後書3章8節〕8 愛する
者よ、なんぢら
此の
一事を
忘るな。
主の
御前󠄃には
一日は
千年のごとく、
千年は
一日のごとし。
spiritual
〔コリント前書12章4節〕4 賜物は
殊なれども、
御靈は
同じ。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書14章1節〕1 愛を
追󠄃ひ
求めよ、また
靈の
賜物、ことに
預言する
能力を
慕へ。~
(18) 我なんぢら
衆の
者よりも
多く
異言を
語ることを
神に
感謝す。 〔コリント前書14章18節〕
〔コリント前書14章37節〕37 人もし
自己を
預言者とし、
或は
御靈に
感じたる
者と
思はば、わが
汝らに
書きおくる
言を
主の
命なりと
知れ。
〔エペソ書4章11節〕11 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。
なんぢら異邦人なりしとき、誘はるるままに物を言はぬ偶像のもとに導󠄃き徃かれしは、汝らの知る所󠄃なり。
Ye know that ye were Gentiles, carried away unto these dumb idols, even as ye were led.
dumb
〔ハバクク書2章18節〕18 雕像はその
作者これを
刻みたりとて
何の
益あらんや
又󠄂鑄像および
僞師は
語はぬ
偶像なればその
像の
作者これを
作りて
賴むとも
何の
益あらんや
〔ハバクク書2章19節〕19 木にむかひて
興ませと
言ひ
語はぬ
石にむかひて
起󠄃たまへと
言ふ
者は
禍なるかな
是あに
敎晦を
爲んや
視よ
是は
金銀に
着せたる
者にてその
中には
全󠄃く
氣息なし
even
〔マタイ傳15章14節〕14 彼らを
捨ておけ、
盲人を
手引する
盲人なり、
盲人もし
盲人を
手引せば、
二人とも
穴󠄄に
落ちん』
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
that
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
〔エペソ書4章18節〕18 彼らは
念暗󠄃くなりて
其の
內なる
無知により、
心の
頑固によりて
神の
生命に
遠󠄄ざかり、
〔テサロニケ前書1章9節〕9 人々、
親しく
我らが
汝らの
中に
入りし
狀を
吿げ、また
汝らが
偶像を
棄てて
神に
歸し、
活ける
眞の
神に
事へ、
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
然れば我なんぢらに示さん、神の御靈に感じて語る者は、誰も『イエスは詛はるべき者なり』と言はず、また聖󠄄靈に感ぜざれば、誰も『イエスは主なり』と言ふ能はず。
Wherefore I give you to understand, that no man speaking by the Spirit of God calleth Jesus accursed: and that no man can say that Jesus is the Lord, but by the Holy Ghost.
accursed
〔申命記21章23節〕23 翌󠄃朝󠄃までその
體を
木の
上に
留おくべからず
必ずこれをその
日の
中に
埋むべし
其は
木に
懸らるる
者はヱホバに
詛はるる
者なればなり
斯するは
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふて
產業となさしめたまふ
地の
汚れざらんためなり
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
no man
〔マタイ傳16章17節〕17 イエス
答へて
言ひ
給ふ『バルヨナ・シモン、
汝は
幸福なり、
汝に
之を
示したるは
血肉にあらず、
天にいます
我が
父󠄃なり。
〔マルコ傳9章39節〕39 イエス
言ひたまふ『
止むな、
我が
名のために
能力ある
業をおこなひ、
俄に
我を
譏り
得る
者なし。
〔ヨハネ傳15章26節〕26 父󠄃の
許より
我が
遣󠄃さんとする
助主、
即ち
父󠄃より
出づる
眞理の
御靈のきたらんとき、
我につきて
證せん。
〔ヨハネ傳16章14節〕14 彼はわが
榮光を
顯さん、それは
我がものを
受けて
汝らに
示すべければなり。
〔ヨハネ傳16章15節〕15 すべて
父󠄃の
有ち
給ふものは
我がものなり、
此の
故に
我がものを
受けて
汝らに
示さんと
云へるなり。
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔ヨハネ第一書4章2節〕2 凡そイエス・キリストの
肉體にて
來り
給ひしことを
言ひあらはす
靈は
神より
出づ、なんぢら
之によりて
神の
御靈を
知るべし。
〔ヨハネ第一書4章3節〕3 凡そイエスを
言ひ
表さぬ
靈は
神より
出でしに
非ず、これは
非キリストの
靈なり。その
來ることは
汝ら
聞けり、この
靈いま
旣に
世にあり。
賜物は殊なれども、御靈は同じ。
Now there are diversities of gifts, but the same Spirit.
there
〔ロマ書12章4節〕4 人は
一つ
體におほくの
肢あれども、
凡ての
肢その
運󠄃用を
同じうせぬ
如く、~
(6) われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、 〔ロマ書12章6節〕
〔コリント前書12章8節〕8 或人は
御靈によりて
智慧󠄄の
言を
賜はり、
或人は
同じ
御靈によりて
知識の
言、~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
務は殊なれども、主は同じ。
And there are differences of administrations, but the same Lord.
administrations
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、~
(8) 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
〔コリント前書12章29節〕29 是みな
使徒ならんや、みな
預言者ならんや、みな
敎師ならんや、みな
異能ある
業を
行ふ
者ならんや。
〔エペソ書4章11節〕11 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
but
〔マタイ傳23章10節〕10 また
導󠄃師の
稱を
受くな、
汝らの
導󠄃師はひとり、
即ちキリストなり。
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔ロマ書14章8節〕8 われら
生くるも
主のために
生き、
死ぬるも
主のために
死ぬ。
然れば
生くるも
死ぬるも
我らは
主の
有なり。
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
活動は殊なれども、凡ての人のうちに凡ての活動を爲したまふ神は同じ。
And there are diversities of operations, but it is the same God which worketh all in all.
all
〔コリント前書15章28節〕28 萬の
物かれに
服󠄃ふときは、
子も
亦みづから
萬の
物を
己に
服󠄃はせ
給ひし
者に
服󠄃はん。これ
神は
萬の
物に
於て
萬の
事となり
給はん
爲なり。
〔エペソ書1章23節〕23 この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
worketh
〔ヨハネ傳5章17節〕17 イエス
答へ
給ふ『わが
父󠄃は
今にいたるまで
働き
給ふ、
我もまた
働くなり』
〔コリント前書3章7節〕7 されば
種うる
者も、
水灌ぐ
者も
數ふるに
足らず、ただ
尊󠄅きは
育てたまふ
神なり。
〔コリント前書12章11節〕11 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔エペソ書1章19節〕19 神の
大能の
勢威の
活動によりて
信ずる
我らに
對する
能力の
極めて
大なるとを
知らしめ
給はんことを
願ふ。~
(22) 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。 〔エペソ書1章22節〕
〔ピリピ書2章13節〕13 神は
御意󠄃を
成さんために
汝らの
衷にはたらき、
汝等をして
志望󠄇をたて、
業を
行はしめ
給へばなり。
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
御靈の顯現をおのおのに賜ひたるは、益を得させんためなり。
But the manifestation of the Spirit is given to every man to profit withal.
(Whole verse)
〔マタイ傳25章14節〕14 また
或人とほく
旅立せんとして
其の
僕どもを
呼び、
之に
己が
所󠄃有を
預くるが
如し。
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、~
(8) 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書14章5節〕5 われ
汝等がみな
異言を
語らんことを
欲すれど、
殊に
欲するは
預言せん
事なり。
異言を
語る
者、もし
釋きて
敎會の
德を
建つるにあらずば、
預言する
者のかた
勝󠄃るなり。
〔コリント前書14章12節〕12 然らば
汝らも
靈の
賜物を
慕ふ
者なれば、
敎會の
德を
建つる
目的にて
賜物の
豐ならん
事を
求めよ。
〔コリント前書14章19節〕19 然れど
我は
敎會にて
異言をもて
一萬言を
語るよりも、
寧ろ
人を
敎へんために
我が
心をもて
五言を
語らんことを
欲するなり。
〔コリント前書14章22節〕22 されば
異言は、
信者の
爲ならで
不信者のための
徴なり。
預言は、
不信者の
爲ならで
信者のためなり。~
(26) 兄弟よ、さらば
如何にすべきか、
汝らの
集る
時はおのおの
聖󠄄歌あり、
敎あり、
默示あり、
異言あり、
釋く
能力あり、みな
德を
建てん
爲にすべし。 〔コリント前書14章26節〕
〔エペソ書4章7節〕7 我等はキリストの
賜物の
量に
隨ひて、おのおの
恩惠を
賜はりたり。~
(12) これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、 〔エペソ書4章12節〕
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
或人は御靈によりて智慧󠄄の言を賜はり、或人は同じ御靈によりて知識の言、
For to one is given by the Spirit the word of wisdom; to another the word of knowledge by the same Spirit;
is given
〔創世記41章38節〕38 是に
於てパロその
臣僕にいふ
我等神の
靈のやどれる
是のごとき
人を
看いだすをえんやと
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔出エジプト記31章3節〕3 神の
靈をこれに
充して
智慧󠄄と
了知と
智識と
諸の
類の
工に
長しめ
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ~
(12) 視よ
我汝の
言に
循ひて
爲り
我汝に
賢明く
聰慧󠄄き
心を
與ふれば
汝の
先には
汝の
如き
者なく
汝の
後にも
汝の
如き
者興らざるべし 〔列王紀略上3章12節〕
〔ネヘミヤ記9章20節〕20 汝はまた
汝の
善靈を
賜ひて
彼らを
訓へ
汝のマナを
常に
彼らの
口にあたへまた
水を
彼らに
與へてその
渇をとどめ
〔ヨブ記32章8節〕8 但し
人の
衷には
靈あり
全󠄃能者の
氣息人に
聰明を
與ふ
〔詩篇143章10節〕10 汝はわが
神なり われに
聖󠄄旨をおこなふことををしへたまへ
惠ふかき
聖󠄄靈をもて
我をたひらかなる
國にみちびきたまへ
〔箴言2章6節〕6 そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり
〔イザヤ書11章2節〕2 その
上にヱホバの
靈とゞまらん これ
智慧󠄄聰明の
靈 謀略才能の
靈 知識の
靈 ヱホバをおそるるの
靈なり
〔イザヤ書11章3節〕3 かれはヱホバを
畏るるをもて
歡樂とし また
目みるところによりて
審判󠄄をなさず
耳きくところによりて
斷定をなさず
〔イザヤ書50章4節〕4 主ヱホバは
敎をうけしものの
舌をわれにあたへ
言をもて
疲れたるものを
扶支ふることを
知得しめたまふ また
朝󠄃ごとに
醒しわが
耳をさまして
敎をうけし
者のごとく
聞ことを
得しめたまふ
〔イザヤ書59章21節〕21 ヱホバいひ
給く なんぢの
上にあるわが
靈なんぢの
口におきたるわがことばは
今よりのち
永遠󠄄になんぢの
口よりなんぢの
裔の
口より
汝のすゑの
裔の
口よりはなれざるべし わがかれらにたつる
契󠄅約はこれなりと
此はヱホバのみことばなり
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。
〔使徒行傳6章3節〕3 然れば
兄弟よ、
汝らの
中より
御靈と
智慧󠄄とにて
滿ちたる
令聞ある
者七人を
見出せ、それに
此の
事を
掌どらせん。
〔コリント前書1章5節〕5 汝らはキリストに
在りて、
諸般のこと
即ち
凡ての
言と
凡ての
悟とに
富みたればなり。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
〔コリント前書2章6節〕6 然れど
我らは
成人したる
者の
中にて
智慧󠄄を
語る。これ
此の
世の
智慧󠄄にあらず、
又󠄂この
世の
廢らんとする
司たちの
智慧󠄄にあらず、~
(10) 然れど
我らには
神これを
御靈によりて
顯し
給へり。
御靈はすべての
事を
究め、
神の
深き
所󠄃まで
究むればなり。 〔コリント前書2章10節〕
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔コリント前書13章8節〕8 愛は
長久までも
絕ゆることなし。
然れど
預言は
廢れ、
異言は
止み、
知識もまた
廢らん。
〔コリント後書8章7節〕7 汝等もろもろの
事、すなはち
信仰に、
言に、
知識に、
凡ての
奮勵に、また
我らに
對する
愛に
富めるごとく、
此の
慈惠にも
富むべし。
〔エペソ書1章17節〕17 我らの
主イエス・キリストの
神、
榮光の
父󠄃、なんぢらに
智慧󠄄と
默示との
靈を
與へて、
神を
知らしめ、
〔エペソ書1章18節〕18 汝らの
心の
眼を
明かにし、
神の
召にかかはる
望󠄇と
聖󠄄徒にある
神の
嗣業の
榮光の
富と、
或人は同じ御靈によりて信仰、ある人は一つ御靈によりて病を醫す賜物、
To another faith by the same Spirit; to another the gifts of healing by the same Spirit;
faith
〔マタイ傳17章19節〕19 爰に
弟子たち
窃にイエスに
來りて
言ふ『われらは
何故に
逐󠄃ひ
出し
得ざりしか』
〔マタイ傳17章20節〕20 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
信仰うすき
故なり。
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、この
山に「
此處より
彼處に
移れ」と
言ふとも
移らん、
斯て
汝ら
能はぬこと
無かるべし』
〔マタイ傳21章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
信仰ありて
疑はずば、
啻に
此の
無花果の
樹にありし
如きことを
爲し
得るのみならず、
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも
亦成るべし。
〔マルコ傳11章23節〕23 誠に
汝らに
吿ぐ、
人もし
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも、
其の
言ふところ
必ず
成るべしと
信じて、
心に
疑はずば、その
如く
成るべし。
〔ルカ傳17章6節〕6 主いひ
給ふ『もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、
此の《[*]》
桑の
樹に「
拔けて、
海に
植れ」と
言ふとも
汝らに
從ふべし。[*原語「スカミノ」]
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔コリント後書4章13節〕13 錄して『われ
信ずるによりて
語れり』とあるごとく、
我等にも
同じ
信仰の
靈あり、
信ずるに
因りて
語るなり。
〔エペソ書2章8節〕8 汝らは
恩惠により、
信仰によりて
救はれたり、
是おのれに
由るにあらず、
神の
賜物なり。
〔ヘブル書11章33節〕33 彼らは
信仰によりて
國々を
服󠄃へ、
義をおこなひ、
約束のものを
得、
獅子の
口をふさぎ、
the gifts
〔マタイ傳10章8節〕8 病める
者をいやし、
死にたる
者を
甦へらせ、
癩病人をきよめ、
惡鬼を
逐󠄃ひいだせ。
價なしに
受けたれば
價なしに
與へよ。
〔マルコ傳6章13節〕13 多くの
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
多くの
病める
者に
油をぬりて
醫せり。
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
〔ルカ傳9章2節〕2 また
神の
國を
宣傳へしめ、
人を
醫さしむる
爲に
之を
遣󠄃さんとして
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳10章9節〕9 其處にをる
病のものを
醫し、また「
神の
國は
汝らに
近󠄃づけり」と
言へ。
〔使徒行傳3章6節〕6 ペテロ
言ふ『
金銀は
我になし、
然れど
我に
有るものを
汝に
與ふ、ナザレのイエス・キリストの
名によりて
步め』~
(8) 躍󠄃り
立ち、
步み
出して、
且あゆみ
且をどり、
神を
讃美しつつ
彼らと
共に
宮に
入れり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳4章29節〕29 主よ、
今かれらの
脅喝を
御覽し、
僕らに
御言を
聊かも
臆することなく
語らせ、~
(31) 祈り
終󠄃へしとき
其の
集りをる
處震ひ
動き、みな
聖󠄄靈にて
滿され、
臆することなく
神の
御言を
語れり。
〔使徒行傳4章31節〕
〔使徒行傳5章15節〕15 終󠄃には
人々、
病める
者を
大路に
舁ききたり、
寢臺または
床の
上におく。
此等のうち
誰にもせよ、ペテロの
過󠄃ぎん
時、その
影になりと
庇はれんとてなり。
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
〔使徒行傳19章11節〕11 而して
神はパウロの
手によりて
尋󠄃常ならぬ
能力ある
業を
行ひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
〔ヤコブ書5章14節〕14 汝等のうち
病める
者あるか、その
人、
敎會の
長老たちを
招け。
彼らは
主の
名により
其の
人に
油をぬりて
祈るべし。
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。
或人は異能ある業、ある人は預言、ある人は靈を辨へ、或人は異言を言ひ、或人は異言を釋く能力を賜はる。
To another the working of miracles; to another prophecy; to another discerning of spirits; to another divers kinds of tongues; to another the interpretation of tongues:
discerning
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
〔ヨハネ黙示録2章2節〕2 われ
汝の
行爲と
勞と
忍󠄄耐とを
知る。また
汝が
惡しき
者を
忍󠄄び
得ざることと、
自ら
使徒と
稱へて
使徒にあらぬ
者どもを
試みて、その
虛僞なるを
見あらはししこととを
知る。
divers
〔マルコ傳16章17節〕17 信ずる
者には
此等の
徴、ともなはん。
即ち
我が
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
新しき
言をかたり、
〔使徒行傳2章4節〕4 彼らみな
聖󠄄靈にて
滿され、
御靈の
宣べしむるままに
異邦の
言にて
語りはじむ。
~
(12) みな
驚き、
惑ひて
互に
言ふ『これ
何事ぞ』 〔使徒行傳2章12節〕
〔使徒行傳10章47節〕47 ここにペテロ
答へて
言ふ『この
人々われらの
如く
聖󠄄靈をうけたれば、
誰か
水を
禁じて
其のバプテスマを
受くることを
拒み
得んや』
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。~
(30) みな
病を
醫す
賜物を
有てる
者ならんや、みな
異言を
語る
者ならんや、みな
異言を
釋く
者ならんや。 〔コリント前書12章30節〕
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。
〔コリント前書14章2節〕2 異言を
語る
者は
人に
語るにあらずして
神に
語るなり。そは
靈にて
奧義を
語るとも、
誰も
悟る
者なければなり。~
(4) 異言を
語る
者は
己の
德を
建て、
預言する
者は
敎會の
德を
建つ。 〔コリント前書14章4節〕
〔コリント前書14章23節〕23 もし
全󠄃敎會一處に
集れる
時、みな
異言にて
語らば、
凡人または
不信者いり
來らんに、
汝らを
狂へる
者と
言はざらんや。
〔コリント前書14章27節〕27 もし
異言を
語る
者あらば、
二人、
多くとも
三人、
順次に
語りて
一人これを
釋くべし。
prophecy
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
~
(29) モーセこれに
言けるは
汝わがために
媢嫉を
起󠄃すやヱホバの
民の
皆預言者とならんことまたヱホバのその
靈を
之に
降したまはんことこそ
願しけれ 〔民數紀略11章29節〕
〔サムエル前書10章10節〕10 ふたり
彼處にゆきてギベアにいたれるときみよ
一群の
預言者これにあふしかして
神の
靈サウルにのぞみてサウルかれらの
中にありて
預言せり~
(13) サウル
預言を
終󠄃て
崇邱にいたるに
〔サムエル前書10章13節〕
〔サムエル前書19章20節〕20 サウル
乃ちダビデを
執ふる
使者をつかはせしが
彼等預言者の
一群の
預言しをりてサムエルが
其中の
長となりて
立てるを
見るにおよび
神の
靈サウルの
使者にのぞみて
彼等もまた
預言せり~
(24) 彼もまた
其衣服󠄃をぬぎすて
同くサムエルのまへに
預言し
其一日一夜裸體にて
仆臥たり
是故に
人々サウルもまた
預言者のうちにあるかといふ 〔サムエル前書19章24節〕
〔サムエル後書23章1節〕1 ダビデの
最後の
言は
是なりヱサイの
子ダビデの
詔言即ち
高く
擧られし
人ヤコブの
神に
膏をそそがれし
者イスラエルの
善き
歌人の
詔言
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん
〔ヨハネ傳16章13節〕13 然れど
彼すなはち
眞理の
御靈きたらん
時、なんぢらを
導󠄃きて
眞理をことごとく
悟らしめん。かれ
己より
語るにあらず、
凡そ
聞くところの
事を
語り、かつ
來らんとする
事どもを
汝らに
示さん。
〔使徒行傳2章17節〕17 「
神いひ
給はく、
末の
世に
至りて、
我が
靈を
凡ての
人に
注がん。
汝らの
子女は
預言し、
汝らの
若者は
幻影を
見、 なんぢらの
老人は
夢を
見るべし。
〔使徒行傳2章18節〕18 その
世に
至りて、わが
僕・
婢女に わが
靈を
注がん、
彼らは
預言すべし。
〔使徒行傳2章29節〕29 兄弟たちよ、
先祖ダビデに
就きて、
我はばからず
汝らに
言ふを
得べし、
彼は
死にて
葬られ、
其の
墓は
今日に
至るまで
我らの
中にあり。
〔使徒行傳2章30節〕30 即ち
彼は
預言者にして、
己の
身より
出づる
者をおのれの
座位に
坐せしむることを、
誓をもて
神の
約し
給ひしを
知り、
〔使徒行傳11章28節〕28 その
中の
一人アガボと
云ふもの
起󠄃ちて、
大なる
飢󠄄饉の
全󠄃世界にあるべきことを
御靈によりて
示せるが、
果してクラウデオの
時に
起󠄃れり。
〔使徒行傳21章10節〕10 我ら
數日留り
居るうちに、アガボと
云ふ
預言者、ユダヤより
下り、
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔コリント前書14章3節〕3 されど
預言する
者は
人に
語りて
其の
德を
建て、
勸をなし、
慰安を
與ふるなり。
〔コリント前書14章5節〕5 われ
汝等がみな
異言を
語らんことを
欲すれど、
殊に
欲するは
預言せん
事なり。
異言を
語る
者、もし
釋きて
敎會の
德を
建つるにあらずば、
預言する
者のかた
勝󠄃るなり。
〔コリント前書14章24節〕24 然れど
若しみな
預言せば、
不信者または
凡人の
入りきたるとき、
會衆のために
自ら
責められ、
會衆のために
是非せられ、
〔コリント前書14章31節〕31 汝らは
皆すべての
人に
學ばせ、
勸を
受けしめんために
一人一人、
預言することを
得べければなり。
〔コリント前書14章35節〕35 何事か
學ばんとする
事あらば、
家にて
己が
夫に
問ふべし、
女の
敎會にて
語るは
恥づべき
事なればなり。
〔ペテロ後書1章20節〕20 なんぢら
先づ
知れ、
聖󠄄書の
預言は、すべて
己がままに
釋くべきものにあらぬを。
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
the working
〔マルコ傳16章17節〕17 信ずる
者には
此等の
徴、ともなはん。
即ち
我が
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
新しき
言をかたり、
〔マルコ傳16章20節〕20 弟子たち
出でて、
徧く
福音󠄃を
宣傳へ、
主も
亦ともに
働き、
伴󠄃ふところの
徴をもて、
御言を
確うし
給へり〕
〔ルカ傳24章49節〕49 視よ、
我は
父󠄃の
約し
給へるものを
汝らに
贈る。
汝ら
上より
能力を
著せらるるまでは
都に
留れ』
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
〔コリント前書12章29節〕29 是みな
使徒ならんや、みな
預言者ならんや、みな
敎師ならんや、みな
異能ある
業を
行ふ
者ならんや。
〔ガラテヤ書3章5節〕5 然らば
汝らに
御靈を
賜ひて
汝らの
中に
能力ある
業を
行ひ
給へるは、
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信ずるに
由るか。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
to another the
〔コリント前書12章30節〕30 みな
病を
醫す
賜物を
有てる
者ならんや、みな
異言を
語る
者ならんや、みな
異言を
釋く
者ならんや。
〔コリント前書14章26節〕26 兄弟よ、さらば
如何にすべきか、
汝らの
集る
時はおのおの
聖󠄄歌あり、
敎あり、
默示あり、
異言あり、
釋く
能力あり、みな
德を
建てん
爲にすべし。~
(28) もし
釋く
者なき
時は
敎會にては
默し、
而して
己に
語り、また
神に
語るべし。 〔コリント前書14章28節〕
凡て此等のことは同じ一つの御靈の活動にして、御靈その心に隨ひて各人に分󠄃與へたまふなり。
But all these worketh that one and the selfsame Spirit, dividing to every man severally as he will.
all
〔ヨハネ傳3章27節〕27 ヨハネ
答へて
言ふ『
人は
天より
與へられずば、
何をも
受くること
能はず。
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、
〔コリント前書7章7節〕7 わが
欲する
所󠄃は、すべての
人の
我が
如くならん
事なり。
然れど
神より
各自おのが
賜物を
受く、
此は
此のごとく、
彼は
彼のごとし。
〔コリント前書7章17節〕17 唯おのおの
主の
分󠄃ち
賜ふところ、
神の
召し
給ふところに
循ひて
步むべし。
凡ての
敎會に
我が
命ずるは
斯のごとし。
〔コリント後書10章13節〕13 我らは
範圍を
踰えて
誇らず。
神の
我らに
分󠄃ち
賜ひたる
範圍にしたがひて
誇らん。その
範圍は
汝らに
及べり。
〔エペソ書4章7節〕7 我等はキリストの
賜物の
量に
隨ひて、おのおの
恩惠を
賜はりたり。
as
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔ヨハネ傳3章8節〕8 風は《[*]》
己が
好むところに
吹く、
汝その
聲を
聞けども、
何處より
來り
何處へ
徃くを
知らず。すべて
靈によりて
生るる
者も
斯のごとし』[*原語「靈」とおなじ。]
〔ヨハネ傳5章21節〕21 父󠄃の
死にし
者を
起󠄃して
活し
給ふごとく、
子もまた
己が
欲する
者を
活すなり。
〔ロマ書9章18節〕18 されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
〔コリント前書12章6節〕6 活動は
殊なれども、
凡ての
人のうちに
凡ての
活動を
爲したまふ
神は
同じ。
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕18 その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
體は一つにして肢は多し、體の肢は多くとも一つの體なるが如く、キリストも亦然り。
For as the body is one, and hath many members, and all the members of that one body, being many, are one body: so also is Christ.
as
〔ロマ書12章4節〕4 人は
一つ
體におほくの
肢あれども、
凡ての
肢その
運󠄃用を
同じうせぬ
如く、
〔ロマ書12章5節〕5 我らも
多くあれど、キリストに
在りて
一つ
體にして
各人たがひに
肢たるなり。
〔コリント前書10章17節〕17 パンは
一つなれば、
多くの
我らも
一體なり、
皆ともに
一つのパンに
與るに
因る。
〔エペソ書1章23節〕23 この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
〔エペソ書4章15節〕15 ただ
愛をもて
眞を
保ち、
育ちて
凡てのこと、
首なるキリストに
達󠄃せん
爲なり。
〔エペソ書4章16節〕16 彼を
本とし
全󠄃身は
凡ての
節󠄄々の
助にて
整ひ、かつ
聯り、
肢體おのおの
量に
應じて
働くにより、その
體成長し、
自ら
愛によりて
建てらるるなり。
〔エペソ書5章23節〕23 キリストは
自ら
體の
救主にして
敎會の
首なるごとく、
夫は
妻の
首なればなり。
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔コロサイ書2章19節〕19 首に
屬くことを
爲ざるなり。
全󠄃體は、この
首によりて
節󠄄々維々に
助けられ、
相聯り、
神の
育にて
生長するなり。
〔コロサイ書3章15節〕15 キリストの
平󠄃和をして
汝らの
心を
掌どらしめよ、
汝らの
召されて
一體となりたるは、これが
爲なり、
汝ら
感謝の
心を
懷け。
so
〔ガラテヤ書3章16節〕16 かの
約束はアブラハムと
其の
裔とに
與へ
給ひし
者なり。
多くの
者を
指すごとく『
裔々に』とは
云はず、
一人を
指すごとく『なんぢの
裔に』と
云へり、これ
即ちキリストなり。
我らはユダヤ人・ギリシヤ人・奴隷・自主の別なく、一體とならん爲に、みな一つ御靈にてバプテスマを受けたり。而してみな一つ御靈を飮めり。
For by one Spirit are we all baptized into one body, whether we be Jews or Gentiles, whether we be bond or free; and have been all made to drink into one Spirit.
Gentiles
無し
bond
〔コリント前書7章21節〕21 なんぢ
奴隷にて
召されたるか、
之を
思ひ
煩ふな(もし
釋さるることを
得ばゆるされよ)
〔コリント前書7章22節〕22 召されて
主にある
奴隷は、
主につける
自主の
人なり。
斯のごとく
自主にして
召されたる
者は、キリストの
奴隷なり。
〔エペソ書6章8節〕8 そは
奴隷にもあれ、
自主にもあれ、
各自おこなふ
善き
業によりて
主より
其の
報を
受くることを
汝ら
知ればなり。
by
〔イザヤ書44章3節〕3 われ
渇けるものに
水をそそぎ
乾たる
地に
流をそそぎ わが
靈をなんぢの
子輩にそそぎ わが
恩惠をなんぢの
裔にあたふべければなり~
(5) ある
人はいふ
我はヱホバのものなりと ある
人はヤコブの
名をとなへん ある
人はヱホバの
有なりと
手にしるしてイスラエルの
名をなのらん
〔イザヤ書44章5節〕
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし~
(27) 吾靈を
汝らの
衷に
置き
汝らをして
我が
法度に
步ましめ
吾律を
守りて
之を
行はしむべし 〔エゼキエル書36章27節〕
〔マタイ傳3章11節〕11 我は
汝らの
悔改のために、
水にてバプテスマを
施す。されど
我より
後にきたる
者は、
我よりも
能力あり、
我はその
鞋をとるにも
足らず、
彼は
聖󠄄靈と
火とにて
汝らにバプテスマを
施さん。
〔ルカ傳3章16節〕16 ヨハネ
凡ての
人に
答へて
言ふ『
我は
水にて
汝らにバプテスマを
施す、されど
我よりも
能力ある
者きたらん、
我はその
鞋の
紐を
解くにも
足らず。
彼は
聖󠄄靈と
火とにて
汝らにバプテスマを
施さん。
〔ヨハネ傳1章16節〕16 我らは
皆その
充ち
滿ちたる
中より
受けて、
恩惠に
恩惠を
加へらる。
〔ヨハネ傳1章33節〕33 我もと
彼を
知らざりき。
然れど
我を
遣󠄃し、
水にてバプテスマを
施させ
給ふもの、
我に
吿げて「なんぢ
御靈くだりて
或人の
上に
止るを
見ん、これぞ
聖󠄄靈にてバプテスマを
施す
者なる」といひ
給へり。
〔ヨハネ傳3章5節〕5 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人は
水と
靈とによりて
生れずば、
神の
國に
入ること
能はず、
〔使徒行傳1章5節〕5 ヨハネは
水にてバプテスマを
施ししが、
汝らは
日ならずして
聖󠄄靈にてバプテスマを
施されん』
〔ロマ書6章3節〕3 なんぢら
知らぬか、
凡そキリスト・イエスに
合ふバプテスマを
受けたる
我らは、その
死に
合ふバプテスマを
受けしを。~
(6) 我らは
知る、われらの
舊き
人、キリストと
共に
十字架につけられたるは、
罪の
體ほろびて、
此ののち
罪に
事へざらん
爲なるを。 〔ロマ書6章6節〕
〔ロマ書8章9節〕9 然れど
神の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、
汝らは
肉に
居らで
靈に
居らん、キリストの
御靈なき
者はキリストに
屬する
者にあらず。~
(11) 若しイエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、キリスト・イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者は、
汝らの
中に
宿りたまふ
御靈によりて
汝らの
死ぬべき
體をも
活し
給はん。
〔ロマ書8章11節〕
〔エペソ書5章26節〕26 キリストの
己を
捨て
給ひしは、
水の
洗をもて
言によりて
敎會を
潔󠄄め、これを
聖󠄄なる
者として、
〔コロサイ書2章11節〕11 汝らまた
彼に
在りて
手をもて
爲ざる
割󠄅禮を
受けたり、
即ち
肉の
體を
脫󠄁ぎ
去るものにして、キリストの
割󠄅禮なり。
〔コロサイ書2章12節〕12 汝らバプテスマを
受けしとき、
彼とともに
葬られ、
又󠄂かれを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
神の
活動を
信ずるによりて、
彼と
共に
甦へらせられたり。
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、~
(6) ‹b56c003v006› 〔テトス書3章6節〕
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
to drink
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔イザヤ書41章18節〕18 われ
河をかぶろの
山にひらき
泉を
谷のなかにいだし また
荒野を
池となし
乾ける
地を
水の
源と
變ん
〔イザヤ書55章1節〕1 噫なんぢら
渇ける
者ことごとく
水にきたれ
金なき
者もきたるべし
汝等きたりてかひ
求めてくらへ きたれ
金なく
價なくして
葡萄酒と
乳󠄃とをかへ
〔ゼカリヤ書9章15節〕15 萬軍のヱホバ
彼らを
護りたまはん
彼等は
食󠄃ふことを
爲し
投石器の
石を
踏つけん
彼等は
飮ことを
爲し
酒に
醉るごとくに
聲を
擧ん
其これに
盈さるることは
血を
盛る
鉢のごとく
祭壇の
隅のごとくなるべし~
(17) その
福祉は
如何計ぞや
其美麗は
如何計ぞや
穀物は
童男を
長ぜしめ
新酒は
童女を
長ぜしむ 〔ゼカリヤ書9章17節〕
〔ヨハネ傳4章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢ
若し
神の
賜物を
知り、また「
我に
飮ませよ」といふ
者の
誰なるを
知りたらんには、
之に
求めしならん、
然らば
汝に
活ける
水を
與へしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕14 然れど
我があたふる
水を
飮む
者は、
永遠󠄄に
渇くことなし。わが
與ふる
水は
彼の
中にて
泉となり、
永遠󠄄の
生命の
水湧きいづべし』
〔ヨハネ傳6章63節〕63 活すものは
靈なり、
肉は
益する
所󠄃なし、わが
汝らに
語りし
言は、
靈なり
生命なり。
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。~
(39) これは
彼を
信ずる
者の
受けんとする
御靈を
指して
言ひ
給ひしなり。イエス
未だ
榮光を
受け
給はざれば、
御靈いまだ
降らざりしなり。 〔ヨハネ傳7章39節〕
whether we be Jews
〔ロマ書3章29節〕29 神はただユダヤ
人のみの
神なるか、また
異邦人の
神ならずや、
然り、また
異邦人の
神なり。
〔ロマ書4章11節〕11 而して
無割󠄅禮のときの
信仰によれる
義の
印として
割󠄅禮の
徽を
受けたり、これ
無割󠄅禮にして
信ずる
凡ての
者の
義と
認󠄃められん
爲に、その
父󠄃となり、
〔ガラテヤ書3章23節〕23 信仰の
出で
來らぬ
前󠄃は、われら
律法の
下に
守られて、
後に
顯れんとする
信仰の
時まで
閉ぢ
籠められたり。
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、~
(16) 十字架によりて
怨を
滅し、また
之によりて
二つのものを
一つの
體となして
神と
和がしめん
爲なり。 〔エペソ書2章16節〕
〔エペソ書2章19節〕19 然れば
汝等はもはや、
旅人また
寄寓人にあらず、
聖󠄄徒と
同じ
國人また
神の
家族なり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
〔コロサイ書1章27節〕27 神は
聖󠄄徒をして
異邦人の
中なるこの
奧義の
榮光の
富の
如何許なるかを
知らしめんと
欲し
給へり、
此の
奧義は
汝らの
中に
在すキリストにして
榮光の
望󠄇なり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
體は一肢より成らず、多くの肢より成るなり。
For the body is not one member, but many.
(Whole verse)
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
〔エペソ書4章25節〕25 されば
虛僞をすてて
各自その
隣に
實をかたれ、
我ら
互に
肢なればなり。
足もし『我は手にあらぬ故に體に屬せず』と云ふとも、之によりて體に屬せぬにあらず。
If the foot shall say, Because I am not the hand, I am not of the body; is it therefore not of the body?
(Whole verse)
〔士師記9章8節〕8 樹木出ておのれのうへに
王を
立んとし
橄欖の
樹に
汝われらの
王となれよといひけるに~
(15) 荊樹木にいふ
汝らまことに
我を
立て
汝らの
王と
爲さば
來りて
我が
庇蔭に
托れ
然せずば
荊より
火出てレバノンの
香柏を
燒き
殫すべしと 〔士師記9章15節〕
〔列王紀略下14章9節〕9 イスラエルの
王ヨアシ、ユダの
王アマジヤに
言おくりけるはレバノンの
荊棘かつてレバノンの
香柏に
汝の
女子をわが
子の
妻にあたへよと
言おくりたることありしにレバノンの
野獸とほりてその
荊棘を
踏たふせり
耳もし『それは眼にあらぬ故に體に屬せず』と云ふとも、之によりて體に屬せぬにあらず。
And if the ear shall say, Because I am not the eye, I am not of the body; is it therefore not of the body?
is it
〔ロマ書12章3節〕3 われ
與へられし
恩惠によりて、
汝等おのおのに
吿ぐ、
思ふべき
所󠄃を
超えて
自己を
高しとすな。
神のおのおのに
分󠄃ち
給ひし
信仰の
量にしたがひ
愼みて
思ふべし。
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔コリント前書12章16節〕16 耳もし『それは
眼にあらぬ
故に
體に
屬せず』と
云ふとも、
之によりて
體に
屬せぬにあらず。
〔ピリピ書2章3節〕3 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。
もし全󠄃身眼ならば、聽くところ何れか。もし全󠄃身聽く所󠄃ならば、臭ぐところ何れか。
If the whole body were an eye, where were the hearing? If the whole were hearing, where were the smelling?
(Whole verse)
〔サムエル前書9章9節〕9 昔しイスラエルにおいては
人神にとはんとてゆく
時はいざ
先見者にゆかんといへり
其は
今の
預言者は
昔しは
先見者とよばれたればなり
〔詩篇94章9節〕9 みみを
植るものきくことをせざらんや
目をつくれるもの
見ることをせざらんや
〔詩篇139章13節〕13 汝はわがはらわたをつくり
又󠄂わがははの
胎にわれを
組成たまひたり~
(16) わが
體いまだ
全󠄃からざるに なんぢの
目ははやくより
之をみ
日々かたちづくられしわが
百體の
一だにあらざりし
時に ことごとくなんぢの
册にしるされたり 〔詩篇139章16節〕
〔箴言20章12節〕12 聽くところの
耳と
視るところの
眼とはともにヱホバの
造󠄃り
給へるものなり
〔コリント前書12章21節〕21 眼は
手に
對ひて『われ
汝を
要󠄃せず』と
言ひ、
頭は
足に
對ひて『われ
汝を
要󠄃せず』と
言ふこと
能はず。
〔コリント前書12章29節〕29 是みな
使徒ならんや、みな
預言者ならんや、みな
敎師ならんや、みな
異能ある
業を
行ふ
者ならんや。
げに神は御意󠄃のままに、肢をおのおの體に置き給へり。
But now hath God set the members every one of them in the body, as it hath pleased him.
as it
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔詩篇135章6節〕6 ヱホバその
聖󠄄旨にかなふことを
天にも
地にも
海にも
淵にもみなことごとく
行ひ
給ふなり
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔ヨナ書1章14節〕14 ここにおいて
彼等ヱホバに
呼はりて
曰けるはヱホバよこひねがはくは
此人の
命の
爲に
我儕を
滅亡したまふ
勿れ
又󠄂罪なきの
血をわれらに
歸し
給ふなかれ そはヱホバよ
汝聖󠄄意󠄃にかなふところを
爲し
給へるなればなりと
〔ルカ傳10章21節〕21 その
時イエス
聖󠄄靈により
喜びて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智きもの
慧󠄄き
者に
隱して
嬰兒に
顯したまへり。
父󠄃よ、
然り、
此のごときは
御意󠄃に
適󠄄へるなり。
〔ルカ傳12章32節〕32 懼るな
小き
群よ、なんぢらに
御國を
賜ふことは、
汝らの
父󠄃の
御意󠄃なり。
〔ロマ書12章3節〕3 われ
與へられし
恩惠によりて、
汝等おのおのに
吿ぐ、
思ふべき
所󠄃を
超えて
自己を
高しとすな。
神のおのおのに
分󠄃ち
給ひし
信仰の
量にしたがひ
愼みて
思ふべし。
〔コリント前書3章5節〕5 アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。
〔コリント前書12章11節〕11 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書15章38節〕38 然るに
神は
御意󠄃に
隨ひて
之に
體を
予へ、おのおのの
種にその
體を
予へたまふ。
〔エペソ書1章5節〕5 御意󠄃のままにイエス・キリストに
由り
愛をもて
己が
子となさんことを
定め
給へり。
〔ヨハネ黙示録4章11節〕11 『
我らの
主なる
神よ、
榮光と
尊󠄅崇と
能力とを
受け
給ふは
宜なり。
汝は
萬物を
造󠄃りたまひ、
萬物は
御意󠄃によりて
存し、かつ
造󠄃られたり』
hath
〔コリント前書12章24節〕24 美しき
所󠄃には、
物を
纒ふの
要󠄃なし。
神は
劣れる
所󠄃に
殊に
尊󠄅榮を
加へて
人の
體を
調和したまへり。
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
若しみな一肢ならば、體は何れか。
And if they were all one member, where were the body?
げに肢は多くあれど、體は一つなり。
But now are they many members, yet but one body.
眼は手に對ひて『われ汝を要󠄃せず』と言ひ、頭は足に對ひて『われ汝を要󠄃せず』と言ふこと能はず。
And the eye cannot say unto the hand, I have no need of thee: nor again the head to the feet, I have no need of you.
(Whole verse)
〔民數紀略10章31節〕31 モーセまた
言けるは
請󠄃ふ
我等を
棄去なかれ
汝は
我儕が
曠野に
營を
張るを
知ば
願くは
我儕の
目となれ
〔民數紀略10章32節〕32 汝もし
我儕とともに
徃ばヱホバの
我儕に
降したまふところの
福祉を
我儕また
汝にもおよぼさん
〔サムエル前書25章32節〕32 ダビデ、アビガルにいふ
今日汝をつかはして
我をむかへしめたまふイスラエルの
神ヱホバは
頌美べきかな
〔エズラ書10章1節〕1 エズラ
神の
室の
前󠄃に
泣伏して
禱りかつ
懺悔しをる
時に
男女および
兒女はなはだし
多くイスラエルの
中より
集ひて
彼の
許に
聚り
來れり すべての
民はいたく
泣かなしめり~
(5) エズラやがて
起󠄃あがり
祭司の
長等レビ
人およびイスラエルの
人衆をして
此言のごとく
爲んと
誓はしめたり
彼ら
乃ち
誓へり 〔エズラ書10章5節〕
〔ネヘミヤ記4章16節〕16 其時より
後わが
僕半󠄃は
工事に
操作き
半󠄃は
鎗楯弓などを
持て
鎧を
着たり
牧伯等はユダの
全󠄃家の
後にありき~
(21) 我ら
斯して
工事をなしけるが
半󠄃の
者は
東雲の
出るより
星の
現はるるまで
鎗を
持をれり 〔ネヘミヤ記4章21節〕
〔ヨブ記29章11節〕11 我事を
耳に
聞る
者は
我を
幸福なりと
呼び
我を
目に
見たる
者はわがために
證據をなしぬ
否、からだの中にて最も弱󠄃しと見ゆる肢は、反つて必要󠄃なり。
Nay, much more those members of the body, which seem to be more feeble, are necessary:
(Whole verse)
〔箴言14章28節〕28 王の
榮は
民の
多きにあり
牧伯の
衰敗は
民を
失ふにあり
〔傳道之書4章9節〕9 二人は
一人に
愈る
其はその
勞苦のために
善報を
得ればなり~
(12) 人もしその
一人を
攻擊ば
二人してこれに
當るべし
三根の
繩は
容易く
斷ざるなり
〔傳道之書4章12節〕
〔傳道之書5章9節〕9 國の
利益は
全󠄃く
是にあり
即ち
王者が
農事に
勤むるにあるなり
〔傳道之書9章14節〕14 すなはち
茲に
一箇の
小き
邑ありて その
中の
人は
鮮かりしが
大なる
王これに
攻きたりてこれを
圍みこれに
向ひて
大なる
雲梯を
建たり
〔傳道之書9章15節〕15 時に
邑の
中に
一人の
智慧󠄄ある
貧󠄃しき
人ありてその
智慧󠄄をもて
邑を
救へり
然るに
誰ありてその
貧󠄃しき
人を
記念もの
無りし
〔コリント後書1章11節〕11 汝らも
我らの
爲に
祈をもて
助く。これ
多くの
人の
願望󠄇によりて
賜はる
恩惠を
多くの
人の
感謝するに
至らん
爲なり。
〔テトス書2章9節〕9 奴隷には
己が
主人に
服󠄃ひ、
凡ての
事において
之を
喜ばせ、
之に
言ひ
逆󠄃はず、
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
體のうちにて尊󠄅からずと思はるる所󠄃に、物を纒ひて殊に之を尊󠄅ぶ。斯く我らの美しからぬ所󠄃は、一層すぐれて美しくすれども、
And those members of the body, which we think to be less honourable, upon these we bestow more abundant honour; and our uncomely parts have more abundant comeliness.
bestow
〔創世記3章7節〕7 是において
彼等の
目俱に
開て
彼等其裸體なるを
知り
乃ち
無花果樹の
葉を
綴て
裳を
作れり
〔創世記3章21節〕21 ヱホバ
神アダムと
其妻のために
皮衣を
作りて
彼等に
衣せたまへり
美しき所󠄃には、物を纒ふの要󠄃なし。神は劣れる所󠄃に殊に尊󠄅榮を加へて人の體を調和したまへり。
For our comely parts have no need: but God hath tempered the body together, having given more abundant honour to that part which lacked:
(Whole verse)
〔創世記3章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
誰が
汝の
裸なるを
汝に
吿しや
汝は
我が
汝に
食󠄃ふなかれと
命じたる
樹の
果を
食󠄃ひたりしや
これ體のうちに分󠄃爭なく、肢々一致して、互に相顧󠄃みんためなり。
That there should be no schism in the body; but that the members should have the same care one for another.
schism
無し
the same
〔コリント後書7章12節〕12 されば
前󠄃に
書を
汝らに
書き
贈りしも、
不義をなしたる
人の
爲にあらず、また
不義を
受けたる
人の
爲にあらず、
我らに
對する
汝らの
奮勵の、
神の
前󠄃にて
汝らに
顯れん
爲なり。
〔コリント後書8章16節〕16 汝らに
對する
同じ
熱心をテトスの
心にも
賜へる
神に
感謝す。
there
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。~
(26) われ
御名を
彼らに
知らしめたり、
復これを
知らしめん。これ
我を
愛し
給ひたる
愛の、
彼らに
在りて、
我も
彼らに
居らん
爲なり』 〔ヨハネ傳17章26節〕
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。~
(12) 即ち
汝等おのおの『
我はパウロに
屬す』『われはアポロに』『
我はケパに』『
我はキリストに』と
言ふこれなり。 〔コリント前書1章12節〕
〔コリント前書3章3節〕3 今もなほ
食󠄃ふこと
能はず、
今もなほ
肉に
屬する
者なればなり。
汝らの
中に
嫉妬と
紛爭とあるは、これ
肉に
屬する
者にして
世の
人の
如くに
步むならずや。
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
もし一つの肢苦しまば、もろもろの肢ともに苦しみ、一つの肢尊󠄅ばれなば、もろもろの肢ともに喜ぶなり。
And whether one member suffer, all the members suffer with it; or one member be honoured, all the members rejoice with it.
(Whole verse)
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
〔ヘブル書13章3節〕3 己も
共に
繋がるるごとく
囚人を
思へ、また
己も
肉體に
在れば、
苦しむ
者を
思へ。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
乃ち汝らはキリストの體にして各自その肢なり。
Now ye are the body of Christ, and members in particular.
(Whole verse)
〔ロマ書12章5節〕5 我らも
多くあれど、キリストに
在りて
一つ
體にして
各人たがひに
肢たるなり。
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。
〔コリント前書12章14節〕14 體は
一肢より
成らず、
多くの
肢より
成るなり。~
(20) げに
肢は
多くあれど、
體は
一つなり。 〔コリント前書12章20節〕
〔エペソ書1章23節〕23 この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
〔エペソ書5章23節〕23 キリストは
自ら
體の
救主にして
敎會の
首なるごとく、
夫は
妻の
首なればなり。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
神は第一に使徒、第二に預言者、第三に敎師、その次に異能ある業、次に病を醫す賜物、補助をなす者、治むる者、異言などを敎會に置きたまへり。
And God hath set some in the church, first apostles, secondarily prophets, thirdly teachers, after that miracles, then gifts of healings, helps, governments, diversities of tongues.
God
〔ルカ傳6章14節〕14 即ちペテロと
名づけ
給ひしシモンと
其の
兄弟アンデレと、ヤコブとヨハネと、ピリポとバルトロマイと、
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。~
(3) 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
〔使徒行傳20章28節〕28 汝等みづから
心せよ、
又󠄂すべての
群に
心せよ、
聖󠄄靈は
汝等を
群のなかに
立てて
監督となし、
神の
己の
血をもて
買ひ
給ひし
敎會を
牧せしめ
給ふ。
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、~
(8) 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書12章7節〕7 御靈の
顯現をおのおのに
賜ひたるは、
益を
得させんためなり。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。
〔エペソ書3章5節〕5 この
奧義は
今御靈によりて
聖󠄄使徒と
聖󠄄預言者とに
顯されし
如くに、
前󠄃代には
人の
子らに
示されざりき。
〔エペソ書4章11節〕11 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。~
(13) 我等をしてみな
信仰と
神の
子を
知る
知識とに
一致せしめ、
全󠄃き
人、すなはちキリストの
滿足れるほどに
至らせ、 〔エペソ書4章13節〕
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
〔ヘブル書13章24節〕24 汝らの
凡ての
導󠄃く
者、および
凡ての
聖󠄄徒に
安否を
問へ。イタリヤの
人々、なんぢらに
安否を
問ふ。
〔ペテロ前書5章1節〕1 われ
汝らの
中なる
長老たちに
勸む(
我は
汝らと
同じく
長老たる
者、またキリストの
苦難の
證人、
顯れんとする
榮光に
與る
者なり)~
(4) さらば
大牧者の
現れ
給ふとき、
萎まざる
光榮の
冠冕を
受けん。 〔ペテロ前書5章4節〕
diversities
〔使徒行傳2章8節〕8 如何にして、
我等おのおのの
生れし
國の
言をきくか。~
(11) クレテ
人およびアラビヤ
人なるに、
我が
國語にて
彼らが
神の
大なる
御業をかたるを
聞かんとは』 〔使徒行傳2章11節〕
〔コリント前書12章10節〕10 或人は
異能ある
業、ある
人は
預言、ある
人は
靈を
辨へ、
或人は
異言を
言ひ、
或人は
異言を
釋く
能力を
賜はる。
governments
〔ロマ書12章8節〕8 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。
〔テモテ前書5章17節〕17 善く
治むる
長老、
殊に
言と
敎とをもて
勞する
長老を
一層尊󠄅ぶべき
者とせよ。
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
〔ヘブル書13章24節〕24 汝らの
凡ての
導󠄃く
者、および
凡ての
聖󠄄徒に
安否を
問へ。イタリヤの
人々、なんぢらに
安否を
問ふ。
helps
〔民數紀略11章17節〕17 我降りて
其處にて
汝と
言はん
又󠄂われ
汝の
上にあるところの
靈を
彼等にも
分󠄃ち
與へん
彼等汝とともに
民の
任を
負󠄅ひ
汝をして
只一人にて
之を
負󠄅ふこと
無らしむべし
是みな使徒ならんや、みな預言者ならんや、みな敎師ならんや、みな異能ある業を行ふ者ならんや。
Are all apostles? are all prophets? are all teachers? are all workers of miracles?
all apostles
〔コリント前書12章4節〕4 賜物は
殊なれども、
御靈は
同じ。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書12章14節〕14 體は
一肢より
成らず、
多くの
肢より
成るなり。~
(20) げに
肢は
多くあれど、
體は
一つなり。 〔コリント前書12章20節〕
workers
みな病を醫す賜物を有てる者ならんや、みな異言を語る者ならんや、みな異言を釋く者ならんや。
Have all the gifts of healing? do all speak with tongues? do all interpret?
なんぢら優れたる賜物を慕へ、而して我さらに善き道󠄃を示さん。
But covet earnestly the best gifts: and yet shew I unto you a more excellent way.
covet
〔マタイ傳5章6節〕6 幸福なるかな、
義に
飢󠄄ゑ
渇く
者。その
人は
飽󠄄くことを
得ん。
〔ルカ傳10章42節〕42 されど
無くてならぬものは《[*]》
多からず、
唯一つのみ、マリヤは
善きかたを
選󠄄びたり。
此は
彼より
奪ふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。]
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
shew
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。~
(13) げに
信仰と
希望󠄇と
愛と
此の
三つの
者は
限りなく
存らん、
而して
其のうち
最も
大なるは
愛なり。 〔コリント前書13章13節〕
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
〔ヘブル書11章4節〕4 信仰に
由りてアベルはカインよりも
勝󠄃れる
犧牲を
神に
献げ、
之によりて
正しと
證せられたり。
神その
供物につきて
證し
給へばなり。
彼は
死ぬれども、
信仰によりて
今なほ
語る。