前に戻る 【コリント前書12章1節】

兄弟きゃうだいよ、れい賜物たまものきては、われなんぢらがらぬをこのまず。
Now concerning spiritual gifts, brethren, I would not have you ignorant.


I would not
〔コリント前書10章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらがこれらぬをこのまず。すなはわれらの先祖せんぞはみなくもしたにあり、みなうみをとほり、
〔コリント後書1章8節〕
8 兄弟きゃうだいよ、われらがアジヤにて遭󠄃ひし患難なやみなんぢらのらざるをこのまず、すなはあつせらるることはなはだしくちからへがたくしてくる望󠄇のぞみうしなひ、
〔テサロニケ前書4章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、すでねむれるもののことにきては、なんぢらのらざるをこのまず、希望󠄇のぞみなきほかひとのごとくなげかざらんためなり。
〔ペテロ後書3章8節〕
8 あいするものよ、なんぢら一事いちじわするな。しゅ御前󠄃みまへには一日いちにち千年せんねんのごとく、千年せんねん一日いちにちのごとし。
spiritual
〔コリント前書12章4節〕
4 賜物たまものことなれども、御靈みたまおなじ。~(11) すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書14章1節〕
1 あい追󠄃もとめよ、またれい賜物たまもの、ことに預言よげんする能力ちからしたへ。~(18) われなんぢらすべてものよりもおほ異言いげんかたることをかみ感謝かんしゃす。 〔コリント前書14章18節〕
〔コリント前書14章37節〕
37 ひともし自己みづから預言者よげんしゃとし、あるひ御靈みたまかんじたるものおもはば、わがなんぢらにきおくることばしゅめいなりとれ。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。

前に戻る 【コリント前書12章2節】

なんぢら異邦人いはうじんなりしとき、いざなはるるままにものはぬ偶像ぐうざうのもとに導󠄃みちびかれしは、なんぢらの所󠄃ところなり。
Ye know that ye were Gentiles, carried away unto these dumb idols, even as ye were led.


dumb
〔詩篇115章5節〕
5 その偶像ぐうざうくちあれどいはずあれどみず
〔詩篇115章7節〕
7 あれどとらずあしあれどあゆまずのどよりこゑをいだすことなし
〔詩篇135章16節〕
16 そのぐうざうはくちあれどいはずあれど
〔ハバクク書2章18節〕
18 雕像てうざうはそのさくものこれをきざみたりとてなにえきあらんや 又󠄂また鑄像しゆざうおよび僞師ぎしものいはぬ偶像ぐうざうなればそのざうさくしやこれをつくりてよらむともなにえきあらんや
〔ハバクク書2章19節〕
19 にむかひておきませとものいはぬいしにむかひて起󠄃たちたまへとものわざはひなるかな これあに敎晦をしへなさんや これ金銀きんぎんせたるものにてそのうちには全󠄃まつた氣息いきなし
even
〔マタイ傳15章14節〕
14 かれらをておけ、盲人めしひ手引てびきする盲人めしひなり、盲人めしひもし盲人めしひ手引てびきせば、二人ふたりとも穴󠄄あなちん』
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、
that
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔ガラテヤ書4章8節〕
8 れどなんぢかみらざりしときは、そのじつかみにあらざる神々かみがみつかへたり。
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。
〔エペソ書4章18節〕
18 かれらはおもひ暗󠄃くらくなりてうちなる無知むちにより、こゝろ頑固かたくなによりてかみ生命いのち遠󠄄とほざかり、
〔テサロニケ前書1章9節〕
9 人々ひとびとしたしくわれらがなんぢらのうちりしさまげ、またなんぢらが偶像ぐうざうててかみし、けるまことかみつかへ、
〔テトス書3章3節〕
3 われらも前󠄃さきにはおろかなるもの、したがはぬもの、迷󠄃まよへるもの、さまざまのよく快樂けらくとにつかふるもの、惡意󠄃あくい嫉妬ねたみとをもて過󠄃すごすもの、憎にくむべきもの、またたがひ憎にくものなりき。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。

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ればわれなんぢらにしめさん、かみ御靈みたまかんじてかたものは、たれも『イエスはのろはるべきものなり』とはず、また聖󠄄せいれいかんぜざれば、たれも『イエスはしゅなり』とあたはず。
Wherefore I give you to understand, that no man speaking by the Spirit of God calleth Jesus accursed: and that no man can say that Jesus is the Lord, but by the Holy Ghost.


accursed
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり
〔コリント前書16章22節〕
22 もしひとしゅあいせずばのろはるべし、われらのしゅきたりたまふ。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
no man
〔マタイ傳16章16節〕
16 シモン・ペテロこたへてふ『なんぢはキリスト、けるかみなり』
〔マタイ傳16章17節〕
17 イエスこたへてたまふ『バルヨナ・シモン、なんぢ幸福さいはひなり、なんぢこれしめしたるは血肉けつにくにあらず、てんにいます父󠄃ちちなり。
〔マルコ傳9章39節〕
39 イエスひたまふ『とゞむな、のために能力ちからあるわざをおこなひ、にはかわれそしものなし。
〔ヨハネ傳13章13節〕
13 なんぢらわれまたしゅととなふ、ふはうべなり、われこれなり。
〔ヨハネ傳15章26節〕
26 父󠄃ちちもとより遣󠄃つかはさんとする助主たすけぬしすなは父󠄃ちちよりづる眞理しんり御靈みたまのきたらんとき、われにつきてあかしせん。
〔ヨハネ傳16章14節〕
14 かれはわが榮光えいくわうあらはさん、それはがものをけてなんぢらにしめすべければなり。
〔ヨハネ傳16章15節〕
15 すべて父󠄃ちちたまふものはがものなり、ゆゑがものをけてなんぢらにしめさんとへるなり。
〔コリント前書8章6節〕
6 われらには父󠄃ちちなる唯一ゆゐいつかみあるのみ、萬物ばんもつこれよりで、われらもまたこれにす。また唯一ゆゐいつしゅイエス・キリストあるのみ、萬物ばんもつこれにり、われらもまたこれにれり。
〔コリント後書3章5節〕
5 されどおのれ何事なにごとをもみづかさだむるにらず、さだむるにるはかみによるなり。
〔コリント後書11章4節〕
4 もしひときたりてわれらのいまべざるほかのイエスをぶるとき、またなんぢらがいまけざるほかれいけ、いまれざるほか福音󠄃ふくいんくるときはなんぢこれ忍󠄄しのばん。
〔ヨハネ第一書4章2節〕
2 おほよそイエス・キリストの肉體にくたいにてきたたまひしことをひあらはすれいかみよりづ、なんぢらこれによりてかみ御靈みたまるべし。
〔ヨハネ第一書4章3節〕
3 おほよそイエスをあらはさぬれいかみよりでしにあらず、これはキリストのれいなり。そのきたることはなんぢけり、このれいいますでにあり。

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賜物たまものことなれども、御靈みたまおなじ。
Now there are diversities of gifts, but the same Spirit.


there
〔ロマ書12章4節〕
4 ひとひとからだにおほくのえだあれども、すべてのえだその運󠄃用はたらきおなじうせぬごとく、~(6) われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、 〔ロマ書12章6節〕
〔コリント前書12章8節〕
8 あるひと御靈みたまによりて智慧󠄄ちゑことばたまはり、あるひとおな御靈みたまによりて知識ちしきことば、~(11) すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。

前に戻る 【コリント前書12章5節】

つとめことなれども、しゅおなじ。
And there are differences of administrations, but the same Lord.


administrations
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔コリント前書12章29節〕
29 これみな使徒しとならんや、みな預言者よげんしゃならんや、みな敎師けうしならんや、みな異能ちからあるわざおこなものならんや。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。
〔エペソ書4章12節〕
12 これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、
but
〔マタイ傳23章10節〕
10 また導󠄃師だうしとなへくな、なんぢらの導󠄃師だうしはひとり、すなはちキリストなり。
〔使徒行傳10章36節〕
36 かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんしゅ)によりて平󠄃和へいわ福音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんことばをおくりたまへり。
〔ロマ書14章8節〕
8 われらくるもしゅのためにき、ぬるもしゅのためにぬ。ればくるもぬるもわれらはしゅものなり。
〔ロマ書14章9節〕
9 それキリストのにてまたたまひしは、にたるものけるものとのしゅとならんためなり。
〔コリント前書8章6節〕
6 われらには父󠄃ちちなる唯一ゆゐいつかみあるのみ、萬物ばんもつこれよりで、われらもまたこれにす。また唯一ゆゐいつしゅイエス・キリストあるのみ、萬物ばんもつこれにり、われらもまたこれにれり。
〔ピリピ書2章11節〕
11 かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。

前に戻る 【コリント前書12章6節】

活動はたらきことなれども、すべてのひとのうちにすべての活動はたらきしたまふかみおなじ。
And there are diversities of operations, but it is the same God which worketh all in all.


all
〔コリント前書15章28節〕
28 よろづものかれに服󠄃したがふときは、またみづからよろづものおのれ服󠄃したがはせたまひしもの服󠄃したがはん。これかみよろづものおいよろづこととなりたまはんためなり。
〔エペソ書1章23節〕
23 この敎會けうくわいかれからだにして《[*]》よろづものをもてよろづもの滿みたたまもの滿つる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
worketh
〔ヨブ記33章29節〕
29 そもそもかみ是等これらのもろもろのことをしばしばひとにおこなひ
〔ヨハネ傳5章17節〕
17 イエスこたたまふ『わが父󠄃ちちいまにいたるまではたらたまふ、われもまたはたらくなり』
〔コリント前書3章7節〕
7 さればうるものも、みづそゝものかぞふるにらず、ただ尊󠄅たふときはそだてたまふかみなり。
〔コリント前書12章11節〕
11 すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔エペソ書1章19節〕
19 かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。~(22) よろづものをそのあしした服󠄃したがはせ、かれよろづものうへかしらとして敎會けうくわいあたたまへり。 〔エペソ書1章22節〕
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われこれがためにうち能力ちからをもてはたらたまふものの活動はたらきにしたがひ、ちからつくしてらうするなり。
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。

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御靈みたま顯現あらはれをおのおのにたまひたるは、えきさせんためなり。
But the manifestation of the Spirit is given to every man to profit withal.


(Whole verse)
〔マタイ傳25章14節〕
14 またあるひととほく旅立たびだちせんとしてしもべどもをび、これおの所󠄃有もちものあづくるがごとし。
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書14章5節〕
5 われなんぢがみな異言いげんかたらんことをほっすれど、ことほっするは預言よげんせんことなり。異言いげんかたもの、もしきて敎會けうくわいとくつるにあらずば、預言よげんするもののかた勝󠄃まさるなり。
〔コリント前書14章12節〕
12 らばなんぢらもれい賜物たまものしたものなれば、敎會けうくわいとくつる目的めあてにて賜物たまものゆたかならんこともとめよ。
〔コリント前書14章17節〕
17 なんぢの感謝かんしゃはよし、れど、そのひととくつることなし。
〔コリント前書14章19節〕
19 れどわれ敎會けうくわいにて異言いげんをもて一萬いちまんげんかたるよりも、むしひとをしへんためにこゝろをもて五言いつことばかたらんことをほっするなり。
〔コリント前書14章22節〕
22 されば異言いげんは、信者しんじゃためならで信者しんじゃのためのしるしなり。預言よげんは、信者しんじゃためならで信者しんじゃのためなり。~(26) 兄弟きゃうだいよ、さらば如何いかにすべきか、なんぢらのあつまときはおのおの聖󠄄歌せいかあり、をしへあり、默示もくしあり、異言いげんあり、能力ちからあり、みなとくてんためにすべし。 〔コリント前書14章26節〕
〔エペソ書4章7節〕
7 我等われらはキリストの賜物たまものはかりしたがひて、おのおの恩惠めぐみたまはりたり。~(12) これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、 〔エペソ書4章12節〕
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。
〔ペテロ前書4章11節〕
11 もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。

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あるひと御靈みたまによりて智慧󠄄ちゑことばたまはり、あるひとおな御靈みたまによりて知識ちしきことば
For to one is given by the Spirit the word of wisdom; to another the word of knowledge by the same Spirit;


is given
〔創世記41章38節〕
38 ここおいてパロその臣僕けらいにいふ我等われらかみみたまのやどれるかくのごときひといだすをえんやと
〔創世記41章39節〕
39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるはかみこれこと〴〵なんぢにしめしたまひたればなんぢのごとく慧󠄄さとかしこものなかるべし
〔出エジプト記31章3節〕
3 かみれいをこれにみたして智慧󠄄ちゑ了知さとりしきもろ〳〵たぐひわざたけしめ
〔列王紀略上3章5節〕
5 ギベオンにてヱホバよるゆめにソロモンにあらはれたまへりかみいひたまひけるはわれなになんぢあたふべきかなんぢもとめよ~(12) われなんぢことばしたがひてなせわれなんぢ賢明かしこ聰慧󠄄さとこゝろあたふればなんぢさきにはなんぢごとものなくなんぢあとにもなんぢごとものおこらざるべし 〔列王紀略上3章12節〕
〔ネヘミヤ記9章20節〕
20 なんぢはまたなんぢよきみたまたまひてかれらををしなんぢのマナをつねかれらのくちにあたへまたみづかれらにあたへてそのかわきをとどめ
〔ヨブ記32章8節〕
8 たゞひとうちにはれいあり 全󠄃能者ぜんのうしや氣息いきひと聰明さとりあた
〔詩篇143章10節〕
10 なんぢはわがかみなり われに聖󠄄旨みむねをおこなふことををしへたまへ めぐみふかき聖󠄄靈みたまをもてわれをたひらかなるくににみちびきたまへ
〔箴言2章6節〕
6 そはヱホバは智慧󠄄ちゑをあたへ 知識ちしき聰明さとりとそのみくちよりづればなり
〔イザヤ書11章2節〕
2 そのうへにヱホバのれいとゞまらん これ智慧󠄄ちゑ聰明そうめいれい 謀略ぼうりやく才能さいのうれい 知識ちしきれい ヱホバをおそるるのれいなり
〔イザヤ書11章3節〕
3 かれはヱホバをおそるるをもて歡樂たのしみとし またみるところによりて審判󠄄さばきをなさず みゝきくところによりて斷定さだめをなさず
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ
〔イザヤ書59章21節〕
21 ヱホバいひたまはく なんぢのうへにあるわがみたまなんぢのくちにおきたるわがことばは いまよりのち永遠󠄄とこしへになんぢのくちよりなんぢのすゑくちよりなんぢのすゑのすゑくちよりはなれざるべし わがかれらにたつる契󠄅約けいやくはこれなりとはヱホバのみことばなり
〔ダニエル書2章21節〕
21 かれときとをへんわうはいわう智者ちしや智慧󠄄ちゑあた賢者けんしや知識ちしきたま
〔マタイ傳13章11節〕
11 こたへてたまふ『なんぢらは天國てんこく奧義おくぎることをゆるされたれど、かれらはゆるされず。
〔使徒行傳6章3節〕
3 れば兄弟きゃうだいよ、なんぢらのうちより御靈みたま智慧󠄄ちゑとにて滿ちたる令聞よききこえあるもの七人しちにん見出みいだせ、それにことつかさどらせん。
〔コリント前書1章5節〕
5 なんぢらはキリストにりて、諸般もろもろのことすなはすべてのことばすべてのさとりとにみたればなり。
〔コリント前書1章30節〕
30 なんぢらはかみりてキリスト・イエスにり、かれかみてられてわれらの智慧󠄄ちゑ聖󠄄せい救贖あがなひとになりたまへり。
〔コリント前書2章6節〕
6 れどわれらは成人せいじんしたるものうちにて智慧󠄄ちゑかたる。これ智慧󠄄ちゑにあらず、又󠄂またこのすたらんとするつかさたちの智慧󠄄ちゑにあらず、~(10) れどわれらにはかみこれを御靈みたまによりてあらはたまへり。御靈みたまはすべてのこときはめ、かみふか所󠄃ところまできはむればなり。 〔コリント前書2章10節〕
〔コリント前書13章2節〕
2 假令たとひわれ預言よげんする能力ちからあり、又󠄂またすべての奧義おくぎすべての知識ちしきとに達󠄃たっし、またやまうつすほどのおほいなる信仰しんかうありとも、あいなくばかぞふるに足らず。
〔コリント前書13章8節〕
8 あい長久いつまでもゆることなし。れど預言よげんすたれ、異言いげんみ、知識ちしきもまたすたらん。
〔コリント後書8章7節〕
7 なんぢもろもろのこと、すなはち信仰しんかうに、ことばに、知識ちしきに、すべての奮勵はげみに、またわれらにたいするあいめるごとく、慈惠めぐみにもむべし。
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
〔エペソ書1章18節〕
18 なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、

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あるひとおな御靈みたまによりて信仰しんかう、あるひとひと御靈みたまによりてやまひいや賜物たまもの
To another faith by the same Spirit; to another the gifts of healing by the same Spirit;


faith
〔マタイ傳17章19節〕
19 こゝ弟子でしたちひそかにイエスにきたりてふ『われらはなにゆゑ逐󠄃いだざりしか』
〔マタイ傳17章20節〕
20 かれらにたまふ『なんぢら信仰しんかううすきゆゑなり。まことなんぢらにぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、このやまに「此處ここより彼處かしこうつれ」とふともうつらん、かくなんぢあたはぬことかるべし』
〔マタイ傳21章21節〕
21 イエスこたへてたまふ『まことになんぢらにぐ、もしなんぢ信仰しんかうありてうたがはずば、たゞ無花果いちぢくにありしごときことをるのみならず、やまに「うつりてうみれ」とふともまたるべし。
〔マルコ傳11章22節〕
22 イエスこたへてたまふ『かみしんぜよ。
〔マルコ傳11章23節〕
23 まことなんぢらにぐ、ひともしやまに「うつりてうみれ」とふとも、ふところかならるべしとしんじて、こゝろうたがはずば、そのごとるべし。
〔ルカ傳17章5節〕
5 使徒しとたちしゅふ『われらの信仰しんかうしたまへ』
〔ルカ傳17章6節〕
6 しゅいひたまふ『もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、の《[*]》くはに「けて、うみうわれ」とふともなんぢらにしたがふべし。[*原語「スカミノ」]
〔コリント前書13章2節〕
2 假令たとひわれ預言よげんする能力ちからあり、又󠄂またすべての奧義おくぎすべての知識ちしきとに達󠄃たっし、またやまうつすほどのおほいなる信仰しんかうありとも、あいなくばかぞふるに足らず。
〔コリント後書4章13節〕
13 しるして『われしんずるによりてかたれり』とあるごとく、我等われらにもおな信仰しんかうれいあり、しんずるにりてかたるなり。
〔エペソ書2章8節〕
8 なんぢらは恩惠めぐみにより、信仰しんかうによりてすくはれたり、これおのれにるにあらず、かみ賜物たまものなり。
〔ヘブル書11章33節〕
33 かれらは信仰しんかうによりて國々くにぐに服󠄃したがへ、をおこなひ、約束やくそくのものを獅子ししくちをふさぎ、
the gifts
〔マタイ傳10章8節〕
8 めるものをいやし、にたるものよみがへらせ、癩病人らいびゃうにんをきよめ、惡鬼あくき逐󠄃ひいだせ。あたひなしにけたればあたひなしにあたへよ。
〔マルコ傳6章13節〕
13 おほくの惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、おほくのめるものあぶらをぬりていやせり。
〔マルコ傳16章18節〕
18 へびにぎるとも、どくむとも、害󠄅がいけず、めるものをつけなば癒󠄄えん』
〔ルカ傳9章2節〕
2 またかみくに宣傳のべつたへしめ、ひといやさしむるためこれ遣󠄃つかはさんとしてたまふ、
〔ルカ傳10章9節〕
9 其處そこにをるやまひのものをいやし、また「かみくになんぢらに近󠄃ちかづけり」とへ。
〔使徒行傳3章6節〕
6 ペテロふ『きんぎんわれになし、れどわれるものをなんぢあたふ、ナザレのイエス・キリストのによりてあゆめ』~(8) 躍󠄃をどち、あゆいだして、かつあゆみかつをどり、かみ讃美さんびしつつかれらとともみやれり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳4章29節〕
29 しゅよ、いまかれらの脅喝おびやかし御覽みそなはし、しもべらに御言みことばいさゝかもおくすることなくかたらせ、~(31) いの終󠄃へしときあつまりをるところふるうごき、みな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、おくすることなくかみ御言みことばかたれり。
〔使徒行傳4章31節〕
〔使徒行傳5章15節〕
15 終󠄃つひには人々ひとびとめるもの大路おほじききたり、寢臺ねだいまたはとこうへにおく。これのうちたれにもせよ、ペテロの過󠄃ぎんとき、そのかげになりとおほはれんとてなり。
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
〔使徒行傳19章11節〕
11 しかしてかみはパウロのによりて尋󠄃常よのつねならぬ能力ちからあるわざおこなひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕
12 すなは人々ひとびとかれのよりあるひ手拭てぬぐひあるひは前󠄃垂まへだれをとりてめるものくれば、やまひあくれいでたり。
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ヤコブ書5章15節〕
15 さらば信仰しんかういのりめるものすくはん、しゅかれを起󠄃おこたまはん、もしつみをかししことあらばゆるされん。

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あるひと異能ちからあるわざ、あるひと預言よげん、あるひとれいわきまへ、あるひと異言いげんひ、あるひと異言いげん能力ちからたまはる。
To another the working of miracles; to another prophecy; to another discerning of spirits; to another divers kinds of tongues; to another the interpretation of tongues:


discerning
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔コリント前書14章29節〕
29 預言者よげんしゃ二人ふたりもしくは三人さんにんかたり、そのほかものはこれをわきまふべし。
〔ヨハネ第一書4章1節〕
1 あいするものよ、すべてのれいしんずな、そのれいかみよりづるかいなかをこゝろみよ。おほくのにせ預言者よげんしゃでたればなり。
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。
divers
〔マルコ傳16章17節〕
17 しんずるものにはこれしるし、ともなはん。すなはによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、あたらしきことばをかたり、
〔使徒行傳2章4節〕
4 かれらみな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、御靈みたまべしむるままに異邦ことくにことばにてかたりはじむ。
(12) みなおどろき、まどひてたがひふ『これ何事なにごとぞ』 〔使徒行傳2章12節〕
〔使徒行傳10章46節〕
46 そはかれらが異言いげんをかたり、かみあがむるをきたるにる。
〔使徒行傳10章47節〕
47 ここにペテロこたへてふ『この人々ひとびとわれらのごと聖󠄄せいれいをうけたれば、たれみづきんじてのバプテスマをくることをこばんや』
〔使徒行傳19章6節〕
6 パウロかれらのうへきしとき、聖󠄄せいれいそのうへ望󠄇のぞみたれば、かれ異言いげんかたり、かつ預言よげんせり。
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。~(30) みなやまひいや賜物たまものてるものならんや、みな異言いげんかたものならんや、みな異言いげんものならんや。 〔コリント前書12章30節〕
〔コリント前書13章1節〕
1 たとひわれもろもろの國人くにびとことばおよび御使みつかひことばかたるとも、あいなくばかねひび鐃鈸ねうはちごとし。
〔コリント前書14章2節〕
2 異言いげんかたものひとかたるにあらずしてかみかたるなり。そはれいにて奧義おくぎかたるとも、たれさとものなければなり。~(4) 異言いげんかたものおのれとくて、預言よげんするもの敎會けうくわいとくつ。 〔コリント前書14章4節〕
〔コリント前書14章23節〕
23 もし全󠄃ぜん敎會けうくわい一處ひとつところあつまれるとき、みな異言いげんにてかたらば、凡人ただびとまたは信者しんじゃいりきたらんに、なんぢらをくるへるものはざらんや。
〔コリント前書14章27節〕
27 もし異言いげんかたものあらば、二人ふたりおほくとも三人さんにん順次じゅんじかたりて一人ひとりこれをくべし。
〔コリント前書14章39節〕
39 されば兄弟きゃうだいよ、預言よげんすることをしたひ、また異言いげんかたることをきんずな。
prophecy
〔民數紀略11章25節〕
25 ヱホバくもうちにありてくだりモーセとものいひモーセのうへにあるれいをもてその長老としより七十にんにも分󠄃わかあたへたまひしがそのれいかれらのうへにやどりしかば彼等かれら預言よげんせりたゞ此後このゝちはかさねてざりき
(29) モーセこれにいひけるはなんぢわがために媢嫉ねたみ起󠄃おこすやヱホバのたみみな預言者よげんしやとならんことまたヱホバのそのれいこれくだしたまはんことこそねがはしけれ 〔民數紀略11章29節〕
〔サムエル前書10章10節〕
10 ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり~(13) サウル預言よげん終󠄃をへ崇邱たかをかにいたるに
〔サムエル前書10章13節〕
〔サムエル前書19章20節〕
20 サウルすなはちダビデをとらふる使者つかひをつかはせしが彼等かれら預言者よげんしや一群くみ預言よげんしをりてサムエルがそのうちかしらとなりててるをるにおよびかみみたまサウルの使者つかひにのぞみて彼等かれらもまた預言よげんせり~(24) かれもまたその衣服󠄃ころもをぬぎすておなじくサムエルのまへに預言よげんその一日いちにち一夜いちや裸體はだかにてたふれふしたり是故このゆえ人々ひと〴〵サウルもまた預言者よげんしやのうちにあるかといふ 〔サムエル前書19章24節〕
〔サムエル後書23章1節〕
1 ダビデの最後をはりことばこれなりヱサイのダビデの詔言のりごとすなはたかあげられしひとヤコブのかみあぶらをそそがれしものイスラエルのうたびと詔言のりごと
〔サムエル後書23章2節〕
2 ヱホバのみたまわがうちにありていひたまふその諭言さとしわがしたにあり
〔ヨエル書2章28節〕
28 そののちわれ吾靈わがみたま一切すべてひとそゝがん なんぢらの男子むすこ女子むすめ預言よげんせん なんぢらのおいたるひとゆめ なんぢらのわかひと異象まぼろし
〔ヨハネ傳16章13節〕
13 れどかれすなはち眞理しんり御靈みたまきたらんとき、なんぢらを導󠄃みちびきて眞理しんりをことごとくさとらしめん。かれおのれよりかたるにあらず、おほよくところのことかたり、かつきたらんとすることどもをなんぢらにしめさん。
〔使徒行傳2章17節〕
17かみいひたまはく、すゑいたりて、 れいすべてのひとそゝがん。 なんぢらのむすこむすめ預言よげんし、 なんぢらの若者わかもの幻影まぼろし、 なんぢらの老人としよりゆめるべし。
〔使徒行傳2章18節〕
18 そのいたりて、わがしもべ婢女はしために わがれいそゝがん、かれらは預言よげんすべし。
〔使徒行傳2章29節〕
29 兄弟きゃうだいたちよ、先祖せんぞダビデにきて、われはばからずなんぢらにふをべし、かれにてはうむられ、はか今日こんにちいたるまでわれらのうちにあり。
〔使徒行傳2章30節〕
30 すなはかれ預言者よげんしゃにして、おのれよりづるものをおのれの座位くらゐせしむることを、ちかひをもてかみやくたまひしをり、
〔使徒行傳11章28節〕
28 そのうち一人ひとりアガボとふもの起󠄃ちて、おほいなる飢󠄄饉ききん全󠄃世界ぜんせかいにあるべきことを御靈みたまによりてしめせるが、はたしてクラウデオのとき起󠄃おこれり。
〔使徒行傳21章9節〕
9 このひと預言よげんする四人よにんむすめありて、處女をとめなりき。
〔使徒行傳21章10節〕
10 われ數日すにちとゞまるうちに、アガボと預言者よげんしゃ、ユダヤよりくだり、
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、
〔コリント前書13章2節〕
2 假令たとひわれ預言よげんする能力ちからあり、又󠄂またすべての奧義おくぎすべての知識ちしきとに達󠄃たっし、またやまうつすほどのおほいなる信仰しんかうありとも、あいなくばかぞふるに足らず。
〔コリント前書14章1節〕
1 あい追󠄃もとめよ、またれい賜物たまもの、ことに預言よげんする能力ちからしたへ。
〔コリント前書14章3節〕
3 されど預言よげんするものひとかたりてとくて、すゝめをなし、慰安なぐさめあたふるなり。
〔コリント前書14章5節〕
5 われなんぢがみな異言いげんかたらんことをほっすれど、ことほっするは預言よげんせんことなり。異言いげんかたもの、もしきて敎會けうくわいとくつるにあらずば、預言よげんするもののかた勝󠄃まさるなり。
〔コリント前書14章24節〕
24 れどしみな預言よげんせば、信者しんじゃまたは凡人ただびとりきたるとき、會衆くわいしゅうのためにみづかめられ、會衆くわいしゅうのために是非ぜひせられ、
〔コリント前書14章31節〕
31 なんぢらはみなすべてのひとまなばせ、すゝめけしめんために一人ひとり一人ひとり預言よげんすることをべければなり。
〔コリント前書14章32節〕
32 また預言者よげんしゃれい預言者よげんしゃせいせらる。
〔コリント前書14章35節〕
35 何事なにごとまなばんとすることあらば、いへにておのをっとふべし、をんな敎會けうくわいにてかたるはづべきことなればなり。
〔コリント前書14章39節〕
39 されば兄弟きゃうだいよ、預言よげんすることをしたひ、また異言いげんかたることをきんずな。
〔テサロニケ前書5章20節〕
20 預言よげんなみすな、
〔ペテロ後書1章20節〕
20 なんぢられ、聖󠄄書せいしょ預言よげんは、すべておのがままにくべきものにあらぬを。
〔ペテロ後書1章21節〕
21 預言よげんひとこゝろよりでしにあらず、人々ひとびと聖󠄄せいれいうごかされ、かみによりてかたれるものなればなり。
the working
〔マルコ傳16章17節〕
17 しんずるものにはこれしるし、ともなはん。すなはによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、あたらしきことばをかたり、
〔マルコ傳16章20節〕
20 弟子でしたちでて、あまね福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへ、しゅまたともにはたらき、伴󠄃ともなふところのしるしをもて、御言みことばかたうしたまへり〕
〔ルカ傳24章49節〕
49 よ、われ父󠄃ちちやくたまへるものをなんぢらにおくる。なんぢうへより能力ちからせらるるまではみやことゞまれ』
〔ヨハネ傳14章12節〕
12 まことにまことになんぢらにぐ、われしんずるものがなすわざをなさん、かつこれよりもおほいなるわざをなすべし、われ父󠄃ちちけばなり。
〔使徒行傳1章8節〕
8 れど聖󠄄せいれいなんぢらのうへのぞむとき、なんぢ能力ちからをうけん、しかしてエルサレム、ユダヤ全󠄃國ぜんこく、サマリヤ、およはてにまで證人しょうにんとならん』
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔コリント前書12章29節〕
29 これみな使徒しとならんや、みな預言者よげんしゃならんや、みな敎師けうしならんや、みな異能ちからあるわざおこなものならんや。
〔ガラテヤ書3章5節〕
5 らばなんぢらに御靈みたまたまひてなんぢらのうち能力ちからあるわざおこなたまへるは、律法おきて行爲おこなひるか、きてしんずるにるか。
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。
to another the
〔コリント前書12章30節〕
30 みなやまひいや賜物たまものてるものならんや、みな異言いげんかたものならんや、みな異言いげんものならんや。
〔コリント前書14章26節〕
26 兄弟きゃうだいよ、さらば如何いかにすべきか、なんぢらのあつまときはおのおの聖󠄄歌せいかあり、をしへあり、默示もくしあり、異言いげんあり、能力ちからあり、みなとくてんためにすべし。~(28) もしものなきとき敎會けうくわいにてはもくし、しかしておのれかたり、またかみかたるべし。 〔コリント前書14章28節〕

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すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。

But all these worketh that one and the selfsame Spirit, dividing to every man severally as he will.


all
〔ヨハネ傳3章27節〕
27 ヨハネこたへてふ『ひとてんよりあたへられずば、なにをもくることあたはず。
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、
〔コリント前書7章7節〕
7 わがほっする所󠄃ところは、すべてのひとごとくならんことなり。れどかみより各自おのおのおのが賜物たまものく、これこれのごとく、かれかれのごとし。
〔コリント前書7章17節〕
17 たゞおのおのしゅ分󠄃わかたまふところ、かみたまふところにしたがひてあゆむべし。すべての敎會けうくわいめいずるはかくのごとし。
〔コリント前書12章4節〕
4 賜物たまものことなれども、御靈みたまおなじ。
〔コリント後書10章13節〕
13 われらは範圍はんゐえてほこらず。かみわれらに分󠄃わかたまひたる範圍はんゐにしたがひてほこらん。その範圍はんゐなんぢらにおよべり。
〔エペソ書4章7節〕
7 我等われらはキリストの賜物たまものはかりしたがひて、おのおの恩惠めぐみたまはりたり。
as
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
〔マタイ傳11章26節〕
26 父󠄃ちちよ、しかり、かくごときは御意󠄃みこゝろ適󠄄かなへるなり。
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔ヨハネ傳3章8節〕
8 かぜは《[*]》おのこのむところにく、なんぢそのこゑけども、何處いづこよりきた何處いづこくをらず。すべてれいによりてうまるるものかくのごとし』[*原語「靈」とおなじ。]
〔ヨハネ傳5章21節〕
21 父󠄃ちちにしもの起󠄃おこしていかたまふごとく、もまたおのほっするものいかすなり。
〔ロマ書9章18節〕
18 さればかみはそのあはれまんとほっするものあはれみ、その頑固かたくなにせんとほっするもの頑固かたくなにしたまふなり。
〔コリント前書12章6節〕
6 活動はたらきことなれども、すべてのひとのうちにすべての活動はたらきしたまふかみおなじ。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕
18 その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。

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からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。
For as the body is one, and hath many members, and all the members of that one body, being many, are one body: so also is Christ.


as
〔ロマ書12章4節〕
4 ひとひとからだにおほくのえだあれども、すべてのえだその運󠄃用はたらきおなじうせぬごとく、
〔ロマ書12章5節〕
5 われらもおほくあれど、キリストにりてひとからだにして各人おのおのたがひにえだたるなり。
〔コリント前書10章17節〕
17 パンはひとつなれば、おほくのわれらも一體いったいなり、みなともにひとつのパンにあづかるにる。
〔エペソ書1章23節〕
23 この敎會けうくわいかれからだにして《[*]》よろづものをもてよろづもの滿みたたまもの滿つる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔エペソ書4章12節〕
12 これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、
〔エペソ書4章15節〕
15 ただあいをもてまことたもち、そだちてすべてのこと、かしらなるキリストに達󠄃たっせんためなり。
〔エペソ書4章16節〕
16 かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔エペソ書5章23節〕
23 キリストはみづかからだ救主すくひぬしにして敎會けうくわいかしらなるごとく、をっとつまかしらなればなり。
〔エペソ書5章30節〕
30 われらはかれからだえだなり、
〔コロサイ書1章18節〕
18 しかしてかれはそのからだなる敎會けうくわいかしらなり、かれはじめにして死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしものなり。これすべてのこときてをさとならんためなり。
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。
〔コロサイ書2章19節〕
19 かしらくことをざるなり。全󠄃體ぜんたいは、このかしらによりて節󠄄々ふしぶし維々すぢすぢたすけられ、あひつらなり、かみそだてにて生長せいちゃうするなり。
〔コロサイ書3章15節〕
15 キリストの平󠄃和へいわをしてなんぢらのこゝろつかさどらしめよ、なんぢらのされて一體いったいとなりたるは、これがためなり、なんぢ感謝かんしゃこゝろいだけ。
so
〔コリント前書12章27節〕
27 すなはなんぢらはキリストのからだにして各自おのおのそのえだなり。
〔ガラテヤ書3章16節〕
16 かの約束やくそくはアブラハムとすゑとにあたたまひしものなり。おほくのものすごとく『裔々すゑずゑに』とははず、一人ひとりすごとく『なんぢのすゑに』とへり、これすなはちキリストなり。

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われらはユダヤびと・ギリシヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちなく、一體いったいとならんために、みなひと御靈みたまにてバプテスマをけたり。しかしてみなひと御靈みたまめり。
For by one Spirit are we all baptized into one body, whether we be Jews or Gentiles, whether we be bond or free; and have been all made to drink into one Spirit.


Gentiles
無し
bond
〔コリント前書7章21節〕
21 なんぢ奴隷どれいにてされたるか、これおもわづらふな(もしゆるさるることをばゆるされよ)
〔コリント前書7章22節〕
22 されてしゅにある奴隷どれいは、しゅにつける自主じしゅひとなり。かくのごとく自主じしゅにしてされたるものは、キリストの奴隷どれいなり。
〔エペソ書6章8節〕
8 そは奴隷どれいにもあれ、自主じしゅにもあれ、各自おのおのおこなふわざによりてしゅよりむくいくることをなんぢればなり。
by
〔イザヤ書44章3節〕
3 われかわけるものにみづをそそぎたるながれをそそぎ わがみたまをなんぢの子輩こらにそそぎ わが恩惠めぐみをなんぢのすゑにあたふべければなり~(5) あるひとはいふわれはヱホバのものなりと あるひとはヤコブのをとなへん あるひとはヱホバのものなりとにしるしてイスラエルのをなのらん
〔イザヤ書44章5節〕
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし~(27) わがれいなんぢらのうちなんぢらをして法度のりあゆましめわがおきてまもりてこれおこなはしむべし 〔エゼキエル書36章27節〕
〔マタイ傳3章11節〕
11 われなんぢらの悔改くいあらためのために、みづにてバプテスマをほどこす。されどわれよりのちにきたるものは、われよりも能力ちからあり、われはそのくつをとるにもらず、かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
〔ルカ傳3章16節〕
16 ヨハネすべてのひとこたへてふ『われみづにてなんぢらにバプテスマをほどこす、されどわれよりも能力ちからあるものきたらん、われはそのくつひもくにもらず。かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
〔ヨハネ傳1章16節〕
16 われらはみなその滿ちたるうちよりけて、恩惠めぐみ恩惠めぐみくはへらる。
〔ヨハネ傳1章33節〕
33 われもとかれらざりき。れどわれ遣󠄃つかはし、みづにてバプテスマをほどこさせたまふもの、われげて「なんぢ御靈みたまくだりてあるひとうへとゞまるをん、これぞ聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこものなる」といひたまへり。
〔ヨハネ傳3章5節〕
5 イエスこたたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひとみづれいとによりてうまれずば、かみくにることあたはず、
〔使徒行傳1章5節〕
5 ヨハネはみづにてバプテスマをほどこししが、なんぢらはならずして聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこされん』
〔ロマ書6章3節〕
3 なんぢららぬか、おほよそキリスト・イエスにふバプテスマをけたるわれらは、そのふバプテスマをけしを。~(6) われらはる、われらのふるひと、キリストととも十字架じふじかにつけられたるは、つみからだほろびて、ののちつみつかへざらんためなるを。 〔ロマ書6章6節〕
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。~(11) しイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしもの御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、キリスト・イエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものは、なんぢらのうち宿やどりたまふ御靈みたまによりてなんぢらのぬべきからだをもいかたまはん。
〔ロマ書8章11節〕
〔コリント前書10章2節〕
2 みなくもうみとにてバプテスマをけてモーセにつけり。
〔エペソ書4章5節〕
5 しゅひとつ、信仰しんかうひとつ、バプテスマはひとつ、
〔エペソ書5章26節〕
26 キリストのおのれたまひしは、みづあらひをもてことばによりて敎會けうくわい潔󠄄きよめ、これを聖󠄄せいなるものとして、
〔コロサイ書2章11節〕
11 なんぢらまたかれりてをもてざる割󠄅禮かつれいけたり、すなはにくからだ脫󠄁るものにして、キリストの割󠄅禮かつれいなり。
〔コロサイ書2章12節〕
12 なんぢらバプテスマをけしとき、かれとともにはうむられ、又󠄂またかれを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしかみ活動はたらきしんずるによりて、かれともよみがへらせられたり。
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、~(6) ‹b56c003v006› 〔テトス書3章6節〕
〔ペテロ前書3章21節〕
21 そのみづかたどれるバプテスマはにく汚穢けがれのぞくにあらず、良心りゃうしんかみたいする要󠄃求もとめにして、イエス・キリストの復活よみがへりによりていまなんぢらをすくふ。
to drink
〔雅歌5章1節〕
1 わがいもわがはなよめよ われはわがそのにいり わが沒藥もつやく薫物かをりものとをり わが蜜房みつぶさみつとを食󠄃くらひ わがさけとわが乳󠄃ちゝとをのめり わが伴󠄃侶等ともだち請󠄃食󠄃くらへ わがあいする人々ひと〴〵請󠄃のみあけよ
〔イザヤ書41章17節〕
17 貧󠄃まづしきものとともしきものとみづもとめてみづなくそのしたかわきておとろふるとき われヱホバきゝてこたへん われイスラエルのかみかれらをすてざるなり
〔イザヤ書41章18節〕
18 われかはをかぶろのやまにひらきいづみたにのなかにいだし また荒野あれのいけとなしかわけるみづみなもとなさ
〔イザヤ書55章1節〕
1 あゝなんぢらかわけるものことごとくみづにきたれ かねなきものもきたるべし 汝等なんぢらきたりてかひもとめてくらへ きたれかねなくあたひなくして葡萄酒ぶだうしゆ乳󠄃ちゝとをかへ
〔ゼカリヤ書9章15節〕
15 萬軍ばんぐんのヱホバかれらをまもりたまはん彼等かれら食󠄃くらふことを投石器いしなげいしふみつけん彼等かれらのむことをさけゑへるごとくにこゑあげそのこれにみたさるることははちのごとく祭壇さいだんすみのごとくなるべし~(17) その福祉さいはひ如何計いかばかりぞやその美麗うるはしき如何計いかばかりぞや穀物こくもつ童男わらはべちやうぜしめしんしゆ童女わらはめちやうぜしむ 〔ゼカリヤ書9章17節〕
〔ヨハネ傳4章10節〕
10 イエスこたへてたまふ『なんぢかみ賜物たまものり、また「われませよ」といふものたれなるをりたらんには、これもとめしならん、らばなんぢけるみづあたへしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳6章63節〕
63 いかすものはれいなり、にくえきする所󠄃ところなし、わがなんぢらにかたりしことは、れいなり生命いのちなり。
〔ヨハネ傳7章37節〕
37 まつり終󠄃をはりおほいなるにイエスちてよばはりてひたまふ『ひともしかわかばわれきたりてめ。~(39) これはかれしんずるものけんとする御靈みたましてたまひしなり。イエスいま榮光えいくわうたまはざれば、御靈みたまいまだくだらざりしなり。 〔ヨハネ傳7章39節〕
whether we be Jews
〔ロマ書3章29節〕
29 かみはただユダヤびとのみのかみなるか、また異邦人いはうじんかみならずや、しかり、また異邦人いはうじんかみなり。
〔ロマ書4章11節〕
11 しかして割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうによれるいんとして割󠄅禮かつれいしるしけたり、これ割󠄅禮かつれいにしてしんずるすべてのもの認󠄃みとめられんために、その父󠄃ちちとなり、
〔ガラテヤ書3章23節〕
23 信仰しんかうきたらぬ前󠄃さきは、われら律法おきてしたまもられて、のちあらはれんとする信仰しんかうときまでめられたり。
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、~(16) 十字架じふじかによりてうらみほろぼし、またこれによりてふたつのものをひとつのからだとなしてかみやはらがしめんためなり。 〔エペソ書2章16節〕
〔エペソ書2章19節〕
19 ればなんぢはもはや、旅人たびびとまた寄寓人やどりびとにあらず、聖󠄄徒せいとおな國人くにびとまたかみ家族かぞくなり。~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。

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からだひとつえだよりらず、おほくのえだよりるなり。
For the body is not one member, but many.


(Whole verse)
〔コリント前書12章12節〕
12 からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。
〔コリント前書12章19節〕
19 しみなひとつえだならば、からだいづれか。
〔コリント前書12章27節〕
27 すなはなんぢらはキリストのからだにして各自おのおのそのえだなり。
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔エペソ書4章25節〕
25 されば虛僞いつはりをすてて各自おのおのそのとなりまことをかたれ、われたがひえだなればなり。

前に戻る 【コリント前書12章15節】

あしもし『われにあらぬゆゑからだぞくせず』とふとも、これによりてからだぞくせぬにあらず。
If the foot shall say, Because I am not the hand, I am not of the body; is it therefore not of the body?


(Whole verse)
〔士師記9章8節〕
8 樹木きぎいでておのれのうへにわうたてんとし橄欖かんらんなんぢわれらのわうとなれよといひけるに~(15) いばら樹木きぎにいふなんぢらまことにわれたてなんぢらのわうさばきたりて庇蔭かげしかせずばいばらよりいでてレバノンの香柏かうはくつくすべしと 〔士師記9章15節〕
〔列王紀略下14章9節〕
9 イスラエルのわうヨアシ、ユダのわうアマジヤにいひおくりけるはレバノンの荊棘いばらかつてレバノンの香柏かうはくなんぢ女子むすめをわがつまにあたへよといひおくりたることありしにレバノンのじうとほりてその荊棘いばらふみたふせり

前に戻る 【コリント前書12章16節】

みゝもし『それはにあらぬゆゑからだぞくせず』とふとも、これによりてからだぞくせぬにあらず。
And if the ear shall say, Because I am not the eye, I am not of the body; is it therefore not of the body?


is it
〔ロマ書12章3節〕
3 われあたへられし恩惠めぐみによりて、なんぢおのおのにぐ、おもふべき所󠄃ところえて自己みづからたかしとすな。かみのおのおのに分󠄃わかたまひし信仰しんかうはかりにしたがひつゝしみておもふべし。
〔ロマ書12章10節〕
10 兄弟きゃうだいあいをもてたがひいつくしみ、禮儀れいぎをもてあひゆずり、
〔コリント前書12章16節〕
16 みゝもし『それはにあらぬゆゑからだぞくせず』とふとも、これによりてからだぞくせぬにあらず。
〔コリント前書12章22節〕
22 いな、からだのうちにてもっと弱󠄃よわきしとゆるえだは、かへつて必要󠄃ひつえうなり。
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。

前に戻る 【コリント前書12章17節】

もし全󠄃身ぜんしんならば、くところいづれか。もし全󠄃身ぜんしん所󠄃ところならば、ぐところいづれか。
If the whole body were an eye, where were the hearing? If the whole were hearing, where were the smelling?


(Whole verse)
〔サムエル前書9章9節〕
9 むかしイスラエルにおいてはひとかみにとはんとてゆくときはいざ先見者せんけんしやにゆかんといへりいま預言者よげんしやむかしは先見者せんけんしやとよばれたればなり
〔詩篇94章9節〕
9 みみをうゝるものきくことをせざらんや をつくれるものることをせざらんや
〔詩篇139章13節〕
13 なんぢはわがはらわたをつくり 又󠄂またわがははのたいにわれをくみなしたまひたり~(16) わがむくろいまだ全󠄃またからざるに なんぢのみめははやくよりこれをみ 日々ひに〳〵かたちづくられしわが百體ひやくたいひとつだにあらざりしときに ことごとくなんぢのふみにしるされたり 〔詩篇139章16節〕
〔箴言20章12節〕
12 くところのみゝるところのとはともにヱホバの造󠄃つくたまへるものなり
〔コリント前書12章21節〕
21 むかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とひ、かしらあしむかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とふことあたはず。
〔コリント前書12章29節〕
29 これみな使徒しとならんや、みな預言者よげんしゃならんや、みな敎師けうしならんや、みな異能ちからあるわざおこなものならんや。

前に戻る 【コリント前書12章18節】

げにかみ御意󠄃みこゝろのままに、えだをおのおのからだたまへり。
But now hath God set the members every one of them in the body, as it hath pleased him.


as it
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔詩篇135章6節〕
6 ヱホバその聖󠄄旨みこころにかなふことをてんにもつちにもうみにもふちにもみなことごとくおこなたまふなり
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔ヨナ書1章14節〕
14 ここにおいて彼等かれらヱホバによばはりていひけるはヱホバよこひねがはくは此人このひといのちため我儕われら滅亡ほろぼしたまふなか又󠄂またつみなきのをわれらにたまふなかれ そはヱホバよなんぢ聖󠄄意󠄃みこころにかなふところをたまへるなればなりと
〔ルカ傳10章21節〕
21 そのときイエス聖󠄄せいれいによりよろこびてひたまふ『てんしゅなる父󠄃ちちよ、われ感謝かんしゃす、これのことをかしこきもの慧󠄄さとものかくして嬰兒みどりごあらはしたまへり。父󠄃ちちよ、しかり、かくのごときは御意󠄃みこゝろ適󠄄かなへるなり。
〔ルカ傳12章32節〕
32 おそるなちひさむれよ、なんぢらに御國みくにたまふことは、なんぢらの父󠄃ちち御意󠄃みこゝろなり。
〔ロマ書12章3節〕
3 われあたへられし恩惠めぐみによりて、なんぢおのおのにぐ、おもふべき所󠄃ところえて自己みづからたかしとすな。かみのおのおのに分󠄃わかたまひし信仰しんかうはかりにしたがひつゝしみておもふべし。
〔コリント前書3章5節〕
5 アポロはなにものぞ、パウロはなにものぞ、かれはおのおのしゅたまふところにしたがひ、なんぢらをしてしんぜしめたる役者えきしゃ過󠄃ぎざるなり。
〔コリント前書12章11節〕
11 すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書15章38節〕
38 しかるにかみ御意󠄃みこゝろしたがひてこれたいあたへ、おのおののたねにそのたいあたへたまふ。
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
〔エペソ書1章9節〕
9 御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
〔ヨハネ黙示録4章11節〕
11われらのしゅなるかみよ、榮光えいくわう尊󠄅崇たふとき能力ちからとをたまふはうべなり。なんぢ萬物ばんもつ造󠄃つくりたまひ、萬物ばんもつ御意󠄃みこゝろによりてそんし、かつ造󠄃つくられたり』
hath
〔コリント前書12章24節〕
24 うるわしき所󠄃ところには、ものまとふの要󠄃えうなし。かみおとれる所󠄃ところこと尊󠄅榮たふときくはへてひとからだ調和てうわしたまへり。
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。

前に戻る 【コリント前書12章19節】

しみなひとつえだならば、からだいづれか。
And if they were all one member, where were the body?


前に戻る 【コリント前書12章20節】

げにえだおほくあれど、からだひとつなり。
But now are they many members, yet but one body.


前に戻る 【コリント前書12章21節】

むかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とひ、かしらあしむかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とふことあたはず。
And the eye cannot say unto the hand, I have no need of thee: nor again the head to the feet, I have no need of you.


(Whole verse)
〔民數紀略10章31節〕
31 モーセまたいひけるは請󠄃我等われらすてさるなかれなんぢ我儕われら曠野あれのえいるをしれねがはくは我儕われらとなれ
〔民數紀略10章32節〕
32 なんぢもし我儕われらとともにゆかばヱホバの我儕われらくだしたまふところの福祉さいはひ我儕われらまたなんぢにもおよぼさん
〔サムエル前書25章32節〕
32 ダビデ、アビガルにいふ今日けふなんぢをつかはしてわれをむかへしめたまふイスラエルのかみヱホバは頌美ほむべきかな
〔エズラ書10章1節〕
1 エズラかみいへ前󠄃まへなきしていのりかつ懺悔ざんげしをるときをとこをんなおよび兒女こどもはなはだしおほくイスラエルのうちよりつどひてかれもとあつまきたれり すべてのたみはいたくなきかなしめり~(5) エズラやがて起󠄃あがり祭司さいし長等をさたちレビびとおよびイスラエルの人衆ひと〴〵をしてこのことばのごとくなさんとちかはしめたり かれすなはちかへり 〔エズラ書10章5節〕
〔ネヘミヤ記4章16節〕
16 其時そのときよりのちわがしもべ半󠄃なかば工事こうじ操作はたら半󠄃なかばやりたてゆみなどをもちよろひつけたり牧伯等つかさたちはユダの全󠄃家ぜんかうしろにありき~(21) われかくして工事こうじをなしけるが半󠄃なかばもの東雲しののめいづるよりほしあらはるるまでやりもちをれり 〔ネヘミヤ記4章21節〕
〔ヨブ記29章11節〕
11 わがことみゝきけものわれ幸福さいはひなりとわれたるものはわがために證據あかしをなしぬ

前に戻る 【コリント前書12章22節】

いな、からだのうちにてもっと弱󠄃よわきしとゆるえだは、かへつて必要󠄃ひつえうなり。
Nay, much more those members of the body, which seem to be more feeble, are necessary:


(Whole verse)
〔箴言14章28節〕
28 わうさかえたみおほきにあり 牧伯きみ衰敗ほろびたみうしなふにあり
〔傳道之書4章9節〕
9 二人ふたり一人ひとりまさはその勞苦ほねをりのためによきむくいればなり~(12) ひともしその一人ひとり攻擊せめうた二人ふたりしてこれにあたるべし 三根みこなは容易たやすきれざるなり
〔傳道之書4章12節〕
〔傳道之書5章9節〕
9 くに利益りえき全󠄃まつたこれにあり すなはわうしや農事のうじつとむるにあるなり
〔傳道之書9章14節〕
14 すなはちこゝ一箇ひとつちひさまちありて そのうちひとすくなかりしがおほいなるわうこれにせめきたりてこれをかこみこれにむかひておほいなる雲梯うんていたてたり
〔傳道之書9章15節〕
15 ときまちうち一人ひとり智慧󠄄ちゑある貧󠄃まづしきひとありてその智慧󠄄ちゑをもてまちすくへり しかるにたれありてその貧󠄃まづしきひと記念おもふものなかりし
〔コリント後書1章11節〕
11 なんぢらもわれらのためいのりをもてたすく。これおほくのひと願望󠄇ねがひによりてたまはる恩惠めぐみおほくのひと感謝かんしゃするにいたらんためなり。
〔テトス書2章9節〕
9 奴隷どれいにはおの主人しゅじん服󠄃したがひ、すべてのことにおいてこれよろこばせ、これ逆󠄃さからはず、
〔テトス書2章10節〕
10 ものぬすまず、かへつて全󠄃まった忠信ちゅうしんあらはすべきことをすゝめよ。これすべてのことにおいてわれらの救主すくひぬしなるかみをしへ飾󠄃かざらんためなり。

前に戻る 【コリント前書12章23節】

からだのうちにて尊󠄅たふとからずとおもはるる所󠄃ところに、ものまとひてことこれ尊󠄅たふとぶ。われらのうるわしからぬ所󠄃ところは、一層ひときはすぐれてうるわしくすれども、
And those members of the body, which we think to be less honourable, upon these we bestow more abundant honour; and our uncomely parts have more abundant comeliness.


bestow
〔創世記3章7節〕
7 こゝにおいて彼等かれらともひらけ彼等かれらその裸體はだかなるをすなは無花果樹いちじくつづりつくれり
〔創世記3章21節〕
21 ヱホバかみアダムとそのつまのために皮衣かはごろもつくりて彼等かれらせたまへり

前に戻る 【コリント前書12章24節】

うるわしき所󠄃ところには、ものまとふの要󠄃えうなし。かみおとれる所󠄃ところこと尊󠄅榮たふときくはへてひとからだ調和てうわしたまへり。
For our comely parts have no need: but God hath tempered the body together, having given more abundant honour to that part which lacked:


(Whole verse)
〔創世記2章25節〕
25 アダムとそのつま二人ふたりとも裸體はだかにしてはぢざりき
〔創世記3章11節〕
11 ヱホバいひたまひけるはなんぢはだかなるをなんぢつげしやなんぢなんぢ食󠄃くらふなかれとめいじたる食󠄃くらひたりしや

前に戻る 【コリント前書12章25節】

これからだのうちに分󠄃爭あらそひなく、肢々えだえだ一致いっちして、たがひあひ顧󠄃かへりみんためなり。
That there should be no schism in the body; but that the members should have the same care one for another.


schism
無し
the same
〔コリント後書7章12節〕
12 されば前󠄃さきふみなんぢらにおくりしも、不義ふぎをなしたるひとためにあらず、また不義ふぎけたるひとためにあらず、われらにたいするなんぢらの奮勵はげみの、かみ前󠄃まへにてなんぢらにあらはれんためなり。
〔コリント後書8章16節〕
16 なんぢらにたいするおな熱心ねっしんをテトスのこゝろにもたまへるかみ感謝かんしゃす。
there
〔ヨハネ傳17章21節〕
21 これみなひとつとならんためなり。父󠄃ちちよ、なんぢわれいまし、われなんぢにるごとく、かれらもわれらにらんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことをしんぜんためなり。~(26) われ御名みなかれらにらしめたり、またこれをらしめん。これわれあいたまひたるあいの、かれらにりて、われかれらにらんためなり』 〔ヨハネ傳17章26節〕
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。~(12) すなはなんぢおのおの『われはパウロにぞくす』『われはアポロに』『われはケパに』『われはキリストに』とふこれなり。 〔コリント前書1章12節〕
〔コリント前書3章3節〕
3 いまもなほ食󠄃くらふことあたはず、いまもなほにくぞくするものなればなり。なんぢらのうち嫉妬ねたみ紛爭あらそひとあるは、これにくぞくするものにしてひとごとくにあゆむならずや。
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。

前に戻る 【コリント前書12章26節】

もしひとつのえだくるしまば、もろもろのえだともにくるしみ、ひとつのえだ尊󠄅たふとばれなば、もろもろのえだともによろこぶなり。
And whether one member suffer, all the members suffer with it; or one member be honoured, all the members rejoice with it.


(Whole verse)
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。
〔コリント後書11章28節〕
28 ここにげざることもあるに、なほ日々ひゞわれに迫󠄃せましょ敎會けうくわい心勞こゝろづかひあり。
〔コリント後書11章29節〕
29 たれ弱󠄃よわりてわれ弱󠄃よわらざらんや、たれつまづきてわれえざらんや。
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔ヘブル書13章3節〕
3 おのれともつながるるごとく囚人めしうどおもへ、またおのれ肉體にくたいれば、くるしむものおもへ。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、

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すなはなんぢらはキリストのからだにして各自おのおのそのえだなり。
Now ye are the body of Christ, and members in particular.


(Whole verse)
〔ロマ書12章5節〕
5 われらもおほくあれど、キリストにりてひとからだにして各人おのおのたがひにえだたるなり。
〔コリント前書12章12節〕
12 からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。
〔コリント前書12章14節〕
14 からだひとつえだよりらず、おほくのえだよりるなり。~(20) げにえだおほくあれど、からだひとつなり。 〔コリント前書12章20節〕
〔エペソ書1章23節〕
23 この敎會けうくわいかれからだにして《[*]》よろづものをもてよろづもの滿みたたまもの滿つる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔エペソ書4章12節〕
12 これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、
〔エペソ書5章23節〕
23 キリストはみづかからだ救主すくひぬしにして敎會けうくわいかしらなるごとく、をっとつまかしらなればなり。
〔エペソ書5章30節〕
30 われらはかれからだえだなり、
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。

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かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
And God hath set some in the church, first apostles, secondarily prophets, thirdly teachers, after that miracles, then gifts of healings, helps, governments, diversities of tongues.


God
〔ルカ傳6章14節〕
14 すなはちペテロとづけたまひしシモンと兄弟きゃうだいアンデレと、ヤコブとヨハネと、ピリポとバルトロマイと、
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。~(3) こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
〔使徒行傳20章28節〕
28 なんぢみづからこゝろせよ、又󠄂またすべてのむれこゝろせよ、聖󠄄せいれいなんぢむれのなかにてて監督かんとくとなし、かみおのれをもてたまひし敎會けうくわいぼくせしめたまふ。
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書12章7節〕
7 御靈みたま顯現あらはれをおのおのにたまひたるは、えきさせんためなり。~(11) すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔エペソ書2章20節〕
20 なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。~(13) 我等われらをしてみな信仰しんかうかみ知識ちしきとに一致いっちせしめ、全󠄃まったひと、すなはちキリストの滿みちれるほどにいたらせ、 〔エペソ書4章13節〕
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
〔ヘブル書13章24節〕
24 なんぢらのすべての導󠄃みちびもの、およびすべての聖󠄄徒せいと安否あんぴへ。イタリヤの人々ひとびと、なんぢらに安否あんぴふ。
〔ペテロ前書5章1節〕
1 われなんぢらのうちなる長老ちゃうらうたちにすゝむ(われなんぢらとおなじく長老ちゃうらうたるもの、またキリストの苦難くるしみ證人しょうにんあらはれんとする榮光えいくわうあづかものなり)~(4) さらば大牧者だいぼくしゃあらはたまふとき、しぼまざる光榮くわうえい冠冕かんむりけん。 〔ペテロ前書5章4節〕
diversities
〔使徒行傳2章8節〕
8 如何いかにして、我等われらおのおののうまれしくにことばをきくか。~(11) クレテびとおよびアラビヤびとなるに、國語くにことばにてかれらがかみおほいなる御業みわざをかたるをかんとは』 〔使徒行傳2章11節〕
〔コリント前書12章10節〕
10 あるひと異能ちからあるわざ、あるひと預言よげん、あるひとれいわきまへ、あるひと異言いげんひ、あるひと異言いげん能力ちからたまはる。
governments
〔ロマ書12章8節〕
8 あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
〔ヘブル書13章24節〕
24 なんぢらのすべての導󠄃みちびもの、およびすべての聖󠄄徒せいと安否あんぴへ。イタリヤの人々ひとびと、なんぢらに安否あんぴふ。
helps
〔民數紀略11章17節〕
17 われくだりて其處そこにてなんぢものいはん又󠄂またわれなんぢうへにあるところのれい彼等かれらにも分󠄃わかあたへん彼等かれらなんぢとともにたみ負󠄅なんぢをしてただ一人ひとりにてこれ負󠄅ふことなからしむべし

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これみな使徒しとならんや、みな預言者よげんしゃならんや、みな敎師けうしならんや、みな異能ちからあるわざおこなものならんや。
Are all apostles? are all prophets? are all teachers? are all workers of miracles?


all apostles
〔コリント前書12章4節〕
4 賜物たまものことなれども、御靈みたまおなじ。~(11) すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書12章14節〕
14 からだひとつえだよりらず、おほくのえだよりるなり。~(20) げにえだおほくあれど、からだひとつなり。 〔コリント前書12章20節〕
workers

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みなやまひいや賜物たまものてるものならんや、みな異言いげんかたものならんや、みな異言いげんものならんや。
Have all the gifts of healing? do all speak with tongues? do all interpret?


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なんぢらすぐれたる賜物たまものしたへ、しかしてわれさらに道󠄃みちしめさん。
But covet earnestly the best gifts: and yet shew I unto you a more excellent way.


covet
〔マタイ傳5章6節〕
6 幸福さいはひなるかな、飢󠄄かわもの。そのひと飽󠄄くことをん。
〔ルカ傳10章42節〕
42 されどくてならぬものは《[*]》おほからず、唯一ただひとつのみ、マリヤはきかたを選󠄄えらびたり。これかれよりうばふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。]
〔コリント前書8章1節〕
1 偶像ぐうざう供物そなへものきては我等われらみな知識ちしきあることをる。知識ちしきひとほこらしめ、あいとくつ。
〔コリント前書14章1節〕
1 あい追󠄃もとめよ、またれい賜物たまもの、ことに預言よげんする能力ちからしたへ。
〔コリント前書14章39節〕
39 されば兄弟きゃうだいよ、預言よげんすることをしたひ、また異言いげんかたることをきんずな。
shew
〔コリント前書13章1節〕
1 たとひわれもろもろの國人くにびとことばおよび御使みつかひことばかたるとも、あいなくばかねひび鐃鈸ねうはちごとし。~(13) げに信仰しんかう希望󠄇のぞみあいつのものかぎりなくのこらん、しかしてのうちもっとおほいなるはあいなり。 〔コリント前書13章13節〕
〔ピリピ書3章8節〕
8 しかり、われはわがしゅキリスト・イエスをることのすぐれたるために、すべてのものそんなりとおもひ、かれのためにすですべてのものそんせしが、これ塵芥あくたのごとくおもふ。
〔ヘブル書11章4節〕
4 信仰しんかうりてアベルはカインよりも勝󠄃まされる犧牲いけにへかみさゝげ、これによりてたゞしとあかしせられたり。かみその供物そなへものにつきてあかしたまへばなり。かれぬれども、信仰しんかうによりていまなほかたる。